音(寄り)の人!  「katobushi」さんからメール

「多読」は 広がって、深まって わたしは tadoku と呼ぶようになりましたが、

から 絵と字 へ、さらに 絵と音と字

というのが、簡単にいえば多読からtadokuへの「歴史の流れ」とも言えます。

最初に気づいたのは「はまこ」さんが音読で100万語を通過したことかな?

具体的的にはSSSの掲示板だったと思いますが、「聞き読み」が話題になり、定着し、
多読村でシャドーイングが話題になり、定着しかかっていて、
一方で、絵と音を組み合わせた映像の多読的観賞もずいぶん広がりました。

そうした方向--言葉は白い紙の上に印刷された黒い活字ではない--は
言葉の獲得をさらに深く、豊かに、楽しいものすると思います。

そういう大きな方向を指さす細かい報告を読んでください・・・

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音(寄り)の人!  YYさんのブログから・・・

昨年末、ある金曜日の午後、二人の女性がNPOの事務所に来ました。
直前の連絡だったのでてっきり東京近辺の人かと思っていましたが、
実は愛知県から多読のことを知りたくてわざわざいらっしゃったとのこと。
(翌日のSEGの講座にも参加したそうです。)

ほかにもお客さんがいて、わたし自身はゆっくり話せませんでしたが、
理事たちといろいろ話をして、夜の7時からは多読講座を見学。
楽しんでくださったようで、講座が終わる最後までいてくれました。

そのお二人がわたしたちの仲間とつながりがあったことが判明・・・

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やさしい絵本からやさしい英会話へ・・・ 「だれでも多読武蔵野」から

多読をはじめたばかりのTさんからメールをいただきました。

(いただいた、というよりは、もぎ取った?)

だれでもこんな風には行かないのですが、こんな風にはじまると理想的ですね。

ついでと言っては語弊がありますが、武蔵野多読クラブのことも報告します。

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語数より冊数? スローガンの危険性について 続

今思えば、「やさしい絵本から」という「誘い」もスローガンだったのですね。

したがって、ほとんどの人には「強制的な」響きがあったと、今にして思います。
わたしの勝手な思い込みでは「やさしい絵本」をすすめる時に、
「テレビ・ドラマも、mangaも、映画も、仕事場の会話も含めているつもりでした。

けれども、スローガンとして「やさしい絵本から」と発すると、それは
「やさしい絵本」のみを意味することになるわけです。

真意は違うところにあるので、そこを軽く説明します・・・

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多読祭り!

NPO多言語多読の発足以前には「多読村祭り」をやりました。

NPOになって、初めてのお祭りですが、場所も、気持ちも同じです!

くわしくは 多読フォーラムの投稿 を見てください!!

ぜひ今から予定に描き込んでおいてください!!!

語数より冊数? スローガンの危険性について

スローガンであれ、モットーであれ、旗印であれ、その役目は単純化です。
単純化にともなう危険は当然あることをわたしはわかっているべきでした。

多読フォーラムで軽率な発言をしたわたしは、反省とともにいろいろ考えています。
まずは今の段階で書き留めておきます・・・

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