The New Yorker誌のブログから ひさびさびさに・・・

The New Yorker誌のブログのブログはわたしのツボにはまることがよくある、
ということはこれまでにも何度か書きました。

そして、今回は特にそう思った・・・

いつもならこのブログでおもしろいと思ったページはtwitterかfacebookで
紹介するのですが、今回はかつてのようにわたし自身ブログで紹介します。

というのも、話が長くなりそうだから・・・

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英語多読から国語へ・・・

多読という方法は英語だけに意義があるのではないと、多読三原則を言い出した直後から考えていました。その意味では、多読は方法ではなくて、考え方だったと言えるかも知れません。それもごくはじめのうちから。

わたしはこの考え方を数学にも国語にも理科にも社会にも援用できるのではないかと夢想して、数学の先生にも国語の先生にも働きかけたことがあります。それで、九州のある学校で、国語の先生が、わたしの勝手な表現では「多読的考え方」を国語の授業で試してくれました。

それを「さめちゃん」が報告してくれたメールの一部を紹介します・・・

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語数より冊数? みたび、やさしい絵本、audiobook、ドラマ、映画、アニメの役割について

「語数より冊数?」という話題から逸れていると思う人がいるかもしれないので・・・

「100万語多読」という「スローガン」はわたしが言い出したのですが、
最近とみに弊害が目立つような気がするので、語数だけ追いかけるのは考え物だよ、
冊数も大事、冊数を多く読むにはやさしい絵本がいいよ、と呼びかけているのでした。

で、絵本の大切さ、基本的な言葉の重要さを確認する機会として、
やさしい絵本やaudiobook、ドラマ、映画、アニメ、実生活、仕事で使うことなどは
どれも大事だよと・・・

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語数より冊数? やさしい絵本、audiobook、ドラマ、映画、アニメの役割について

前便に引き続き・・・

広島市安佐北中学校で、わたしは絵本の読み聞かせもしたようです。
(そういえばしたような気が・・・)
ご夫婦でわたしの話を聞きに来て下さったnatubonさんが感想を寄せて下さいました。

おとなが子どもになるのは簡単じゃなさそう・・・

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語数より冊数? やさしい絵本、audiobook、ドラマ、映画、アニメの役割について

2月25日月曜日に、広島に行ってきました。

10年前から中高一貫校になった安佐北中学校高等学校で多読のお話をしました。
多読授業の見学、先生方への多読支援の説明、質疑応答と午後いっぱいの
多読応援行脚でした。その様子は「natubon」さんがフォーラムに報告してくださいました。

で、その時、一つの教室で英語を日本語に直して理解することは無理があるよ、
という話をして、いつものように、窓を開ける仕草と、windowを開ける仕草を
生徒のみなさんにしてもらいました。

(window を 窓 にしてしまうと違いがわからなくなるという例です。)

natubonさんは家に帰って、娘さんに同じ仕草をしてもらった・・・!!!!!

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語数より冊数? やさしい絵本、audiobook、ドラマ、映画、アニメの役割について

非常にタイミングよく、「言葉は活字ではない」という「スローガン」にぴったりの
ブログ記事を見つけました。

語数を目安にすることにはもう一つ具合の悪いことがありそうです。
(ちょっと迂遠、かなり牽強付会、我が田に水を引いているかな?)

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manga に愛の手を! 続

わたしのfacebookページに「MIKI」さんから追加のコメントがありました・・・

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manga に愛の手を!

教室でmangaを読ませるには勇気がいる、という記事をNPO多言語多読の
facebookページに書いたのです。

ほんとに漫画・mangaはかわいそうなことに日陰の身ですね。
実は世界の文化のはじまりであり、最先端であり、縁の下の力持ちであり、
希望の飛行船だと思うのですけどね。

そのfacebookの記事に「MIKI」さんが感想を書いてくださったので、
それをfacebookを見ていない人のために再掲します・・・

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