806_多読支援

8月4日 の発足記念大会! 場所が決まった!

以下の記事は6月17日作成でしたが、ついに場所が東京調布の電気通信大学に決まりました。おととしの多読祭りとおなじ会場です!

今後も詳細が決まったら、ここでお知らせします。

*********************************

8月4日に(日本語多読研究会改め)<NPO多言語多読>の発足記念の集まりがあります。

多読仲間、日本語多読や英語多読を支援する先生方が集まって、お祝いと、情報交換に加えて、熱く語り合おうというわけです。

すでに熱い予感が!

中間報告として、お知らせします・・・

*********************************

続きを読む

6月 札幌・帯広講演会+オフ会

北海道の多読仲間がわたしを招いてくれました。うれしい! ありがたい!!

6月23日 土曜日 講演会です。
アッポさんがすばらしいチラシを作ってくれました。

(チラシ と呼ぶにはすばらしいセンス!) くわしくは「続き」へ・・・

*********************************

続きを読む

英語子育てはいかがなものか? 各務原市講演から・・・

「英語子育て、英語育児」と言われる現象については何度も疑問を呈してきました。

このごろは多読講演会というと子どもを連れた人たちも多いので、
英語子育て、英語育児について、かなり強い口調を使うことお少なくありません。

先週土曜日の各務原市の講演でも、ひとしきりわたしの危惧を述べることに
なりました。

その様子を「みぃみぃ」さんがブログで書いています。
わたしとしてはみぃみぃさんがしっかり受け止めてくれて、うれしい気持ちです・・・

********************************

続きを読む

岐阜県各務原市で多読講演会!

各務原市で多読講演会はなんと2回目です。

昨年はなんとSkypeおしゃべり会のオフ会まで(講演会と並行して!)
開かれるという事態に・・・

すべてTさんという方がとっても熱心に支えて下さる結果です。
そのTさんから次のようなお知らせが来ました。800冊! And counting!!

くわしくは「続き」へ・・・

**********************************

続きを読む

劇薬シャドーイング Fさんの場合

もうほとんど決まりきったと言っていい変化が報告されました。

どんなに一定のパターンでも、わたしの研究には大切です。
一定のパターンがどれほど続くのか? また細部に違いはないか?
なんでも研究資料になります。

これからもぜひなんであれ、どんな細かいことでも、
(変化はなかった、続かなかった、という報告も含めて)
様子をお知らせ下さい!

*********************************

続きを読む

取材から多読報告へ!

タイトルはわかりにくいでしょうけど・・・

先週の金曜日にある雑誌の取材を受けました。インタビューです。

普通はインタビューというと、質問に答えてわたしがしゃべるのですが、
この日は違いました。いきなり記者のH.Y.さんが多読がどんなにすばらしいか、
語り始めたのです!

H.Y.さんは1年半ほど前に電通大の「だれでも多読サークル」に二、三度
来たことがありました。そこから子どもさんとOxford Reading Tree を
楽しみはじめて、あれよ、あれよといううちに大きな変化が・・・

**********************************

続きを読む

都立稔ヶ丘高校で多読講座!

7月に5回、9、10月をまたいで5回、東京都教育委員会主催(と思われる)
公開講座が、西武新宿線下井草駅近くの都立稔ヶ丘高校で開かれます。

ぜひご一見を!

*********************************

続きを読む

多読にひとそれぞれの道・・・ 「NEO」さんのブログから

しばらく前に紹介して下さったのに、その文が見つからなくて、いま読みました。

そして その通り! と思いました。紹介されているSくん、Aさん、どちらも今も楽しく
多読を続けて英語を読書や話したり、書いたりに使っています。

ネイティブ向けの絵本の役割、そして外国人向け段階別読み物の役割のことも
同感ですが、さらに、わたしが注目したことがあります。

このブログの記事で繰り返される 「勘、五感、類推力」という言葉、
これは「言葉の力」の土台であり、実際に言葉を使う時に毎回役立っている
大事な要素だと思います。

アンケートのお願い! (改訂版)

みなさんにお願いしたいことができました。

2011年9月から始まったフォーラムに投稿しましたので、リンク先をご覧ください。

どうぞ、ご協力をよろしくお願いします!

いまはもう多読が普通になっている人もおおいことと思います。
けれども、始める前、始めるころ、始めた直後にはいろいろな迷いや疑問や悩みがあったのではありませんか?

多読はずいぶん広がってきましたが、まだ英語学習者数の1パーセントにもならないと思います。
多読三原則はもっと広がる余地があるわけです。
けれども「捨てる、飛ばす、投げる」は簡単には信じられないようです。

あなたの身の回りの人に多読を勧めたい時、どうするか?
Skypeおしゃべり会が作ろうとしている小冊子を渡してあげれば、初めの一歩が踏み出せる--
そういう本を作るために、懐かしい「多読初心者」のころを思い出して、アンケートに答えてください。

英語の先生たちのメーリング・リストから・・・

多読村には何らかの形で多読支援をしている人たち(主に先生)のメーリング・
リストがあります。大変活発で刺激的なやりとりが耐えないのですが、
一つ一つの投稿をみるにつけ、多読授業を実践している先生たちは常に
焦燥と不安の中にいることが伝わってきます。

生徒はちゃんと英語を楽しんでいるだろうか?、吸収しているだろうか?、
楽しんでいないとしたらなぜだろうか? といった基本的な不安から、
この子はたくさん読んでいるけれども、受験に幸いするだろうか? といった
拡張版の心配まで、枚挙に暇のない数の気がかりなことがあります。
そうしたいくつもの懸念をすり抜けて卒業時にうまく行ったと判断できるかどうかは、
ほとんど賭です、今の段階では・・・

下に紹介する先生の場合も同じです。今回は吉と出ましたが、
それでもほかの生徒一人一人について、そしてこれから多読授業を受ける
一人一人について、先生方は常にハラハラドキドキを続けることになります・・・

*********************************

続きを読む