多読は英語だけではないわけです、何度も書いていますが。
で、日本語の多読教室でも、英語の場合とよく似たことが起きているようです。
どんなことが起きているかというと、多読は学校的には優等生じゃない人たちに
大歓迎されることがある・・・
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多読は英語だけではないわけです、何度も書いていますが。
で、日本語の多読教室でも、英語の場合とよく似たことが起きているようです。
どんなことが起きているかというと、多読は学校的には優等生じゃない人たちに
大歓迎されることがある・・・
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多読と受験から、多読と学校英語へと話が少しずつ広がっております。
折しも多読支援をする先生たちのメーリング・リストでも同じ話題が出ているので、
そちらからも意見を紹介できるかもしれません。
(生徒の名前や様子がわかってしまう可能性があって、支援する人の間で
交わされるメールの内容をブログに転載できないこともあるのです。)
で、まずは「tsumugi」さんのメールをご紹介します・・・
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近いうちに(何度目だ?)村にビデオ屋さんと学校が建ちます。
ビデオ屋さんについては一つ前の記事でみなさんに相談を持ちかけました。
今回は学校について・・・
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えーっと・・・
一言でいえば、多読授業はずいぶん広がってきました。
多読そのものが(社会人のあいだに)広がりはじめたのは8年前、
SSSのウェブサイトができたころからです。
それが「教室で読む英語100万語」(大修館書店)が出版された2005年ごろ
から急速に学校に広がってきて・・・
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おなじ件名の前便のあと、神奈川県高英連のHさんからメールをいただきました。
まずはそのメールの引用から・・・
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18日に神奈川県高英連という県立高校の先生方を前に、多読と多読授業について
お話ししました。一部かなり過激な発言があり、全部は公開できない可能性が
ありますが、一部始終を録画してくださった先生がいらっしゃるので、そのうち
ネット上で見ていただけるかもしれません。(YouTube か?)
その会のアンケートをいただきました。無記名なので、以下にそのまま引用します。
引用の仕方に自信がないので、以下はすべて引用だけです。
わたしの唯一の感想は、いつかこの先生方に実践例にもとづいた具体的な
多読授業の話をしたいなあ! ということです。
招いてくださった、Mさん、Mさんをはじめ、幹事のみなさん、参加者のみなさん、
ありがとうございました!
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多読は学校にも広がってきて、ここ2年ほどは公立高校でも多読を本格的に採り上げ
るところが出てきました。
とくにこの4月からは東京の都立高校に伺うことが非常に多くなりました。
今週は月曜日ときょう(水曜日)と二校も訪問ということになります。
そこで、ちょこっとこのところの様子を覚え書き程度に記録しておこうと思います。
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2005年3月末に大修館書店から「教室で読む英語100万語」を出しました。
以来学校に呼ばれて多読(いまは多読・多聴・シャドーイング)の話をすることが
非常に多くなりました。
「町の名前をひとつ」で、今年はそうした学校訪問の様子をもっとお知らせしようと
考えています。
去年の9月はとくに多くて、一月の間に9校延べ10回学校訪問をしました。
ひとつの理由は昨年まで文部科学省の「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・
ハイ・スクール」というプロジェクトで年間300万円ほどのお金が出ていて、
多読を旗印にお金をもらった高校がかなりあったためです。
そこで、多読の話をしてほしい、授業の様子をみてもらいたい、という学校が
わたしに声をかけてくれたわけです。
今年は文科省のプロジェクトが一段落して、ちがう傾向の学校訪問が多くなり
そう・・・ 今週はなんと3校を訪問!
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