ある児童英語の先生から無料ダウンロードについて問い合わせが来ました。
それと、「をさなご」の様子・・・
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ある児童英語の先生から無料ダウンロードについて問い合わせが来ました。
それと、「をさなご」の様子・・・
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有り体に言えば、シャドーイングは相変わらず評判が悪いです。
けれども、シャドーイングが有効なことについてはかなり根拠がそろってきたと
考えています。
だから、これからも推進していきます。
「多読・多聴」という言い方を 「多読・シャドーイング」に変えようか?と
思案しているくらいです。
(みなさんシャドーイングをいやがるけれど、わたしが多読を言い始めた当初、
「辞書を引かないなんて!」といやがった人がたくさんいました。
けれどもどうやっても英語が親しい者にならなかった人たちは
やけのやんぱちで、多読三原則を試してみた。
それと同じように、みなさんが聞くこと、話すことに絶望してくださることも
相対的にシャドーイングの敷居を下げると思うのですが・・・)
だからわたしはいろいろな角度から提案して、シャドーイングの敷居を下げようと
しています。
で、その一つの試みとして、Hくんの提案を採り上げました。
わたし自身「これもおもしろい!」と感じたからでした。
もう一人、そう感じた人がいた・・・
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表題は意図的に misleading でありまして、
このところの話に無理矢理合わせようとした感なきにしもあらず、というところ。
おなじ件名の前便で 見ていて安心な親子英語の例を紹介しました。
今回は 安心な英語塾(?)の紹介といえないこともありません。
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いま気がつきましたが、すでにこのメールは一度記事にしていますね・・・(汗)
でも、そのときは細かいコメントはしなかったので、そのまま両方を残します。
こちらだけ読んでくだされば、大丈夫です!
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「英語育児はいかがなものか・・・」では、こどもに英語を覚えさせることに
懐疑的な意見だけを述べてきました。
もちろん心配な場合ばかりではありません。
心配なさそうな例もいくつもあります。
けれども、親のこどもに対する気持ち、
こどもに英語を身につけさせたいという気持ち、
どちらもとても強いものな上に、
世の中は親の不安を膨らませる情報でいっぱいのようです。
うっかり「うまくいった例」を紹介すると、
そうした親の気持ちを煽ることになりかねません。
でも、状況は少しずつ変化してきたように思われます・・・
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オフ会の掲示板で、「emmie」さんが多読的おしゃべり会ではなぜ日本語を使って
いいのか、と疑問を提出してくれました。
非常によい機会だと思ったので、すこしくわしく返事を書きました。
書いている途中で、これはとても大事なことを含んでいると途中で思い始めました。
そこで、ここに、わたしの返信をそのまま転載しておきます。
なお、 > 印の行はemmieさんの投稿そのままです。
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今年度も何人かの人に受験支援をしています。
そのうちの一人Tさん、高校3年生、がきのう研究室に来て、
多読をはじめていろいろ報告したいことがあると、切り出しました。
聞くと、これがまたよい資料なのです!
で、例によってメールで改めて書いてもらいました・・・
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この夏最後の多読講演会でした。
楽しかった・・・!
聞いてくれたのは中学1年生でした。
なんともいえませんね、あのくらいのこどもたちは。
心がやわらかい、目が輝いている(何もしなくても!)、受け答えがはやくて素直!
いつも引用するピカソのことば、「こどもはみんな天才だ」を思い出します。
(多読の時間だけでも、みんないまのまま「こども」でいられるといいね・・・)
また伺います!!
「をさなごのやうに」は誰でもなれるはずです。
けれどもをさなごの年齢から離れていくと少しずつそれが簡単ではなくなる。
(いろいろな経験や年月に埋もれて、掘り出すのがだんだん大変になる)
年齢が上の人たちが多読をとっつきにくいと思うとしたら、
それも理由の一つかなと思います。
そこで、これから紹介する「まいまい」さんのような方が大事なのです。
ほかの人たちに道を示してくれる、いや、自分の道を見つけなさいという
指針になる・・・
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いろいろ西澤さんの論点に意見を書いてきましたが、
(細かい点でさまざまな意見の相違はあるにしても)
いちばん大きな点ではまったく一致しているという気がしてきました。
それは ドーピングの害 という点、つまり、
TOEICではなくTOEIC対策に問題!
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おバカ系というのは、いつもわたしたちの骨をバラバラにしてくれるので、
気持ちのいいものです・・・
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