多読で言葉が獲得される瞬間についてはこれまで何度も報告がありましたが、
わたしは残念なことに大半を忘れてしまいました・・・
で、これから紹介する例は実に新鮮に響きました。
多読をもう6年くらい続けている(途中1年くらい中断の)中学3年生の場合です。
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多読で言葉が獲得される瞬間についてはこれまで何度も報告がありましたが、
わたしは残念なことに大半を忘れてしまいました・・・
で、これから紹介する例は実に新鮮に響きました。
多読をもう6年くらい続けている(途中1年くらい中断の)中学3年生の場合です。
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なんとなく井上ひさしさんの「41番目の少年」を思い出してつけた件名です。
おわかりのように学研アンケート回答43番目の方とのやりとりを保存しておきたくて、
あらたにブログの記事にします。
それにしても・・・ なにするものぞ!はいかにも古い・・・!
いまなら TOEICがなんぼのもんじゃい! かな?
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つくづくわたしはみなさんに導かれているのだと思います。
(謙遜しているように思われるのは癪だから付け加えると
多聴へ、Skypeへ、英語でmanga情報発信--そういう「運動」のきっかけを
作ったのはわたしだ! と秘かに思っていることを告白。)
ついに、文法から語彙獲得まで、みなさんに道を示してもらいました。
もうわたしが「先生ぶる」余地はなくなったのではないでしょうか?
(それでもぼくは「先生」と呼ばれなければいけないのか?)
ある児童英語教室の先生がブログに書いていた記事をいただいてきました。
多読ではこうして、あちこちで「ときどきびっくりする事」が起きています。
そしてそれを報告していただくわたしには「びっくりすること」が毎週起きていると
感じられます・・・
なんと、KimiRaさんが送ってくださった「町の名前を一つ」の翻訳を公開して
いなかったようです・・・
KimiRaさん、遅くなりました!
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KimiRaさんは先日の蘊蓄オフの冒頭に赤ちゃんと一緒に顔を出してくださって、
わたしにだっこさせてくれました!
(このあと、先日のおしゃべり会にも赤ちゃんを連れてきてくださって、
たっぷりだっこさせてもらいました! 以下は6月6日に保存したときのままです。)
夜熟睡してくれるようになってよかったですね!
わたし自身は息子が生まれてすぐはかみさんと一緒に目を覚ましていましたが、
すぐに1時間ごとの授乳に妨げられることなく熟睡できるようになってしまい、
かみさんの大変さはわかっていません。
でもほんとにtadoku.orgはドラッグです。しかも気持ちを静める downer ではなく、
興奮させる upper ですからね、せっかくこどもさんが熟睡するようになったのに、
またぞろ眠りを奪われかねません。tadoku不眠に気をつけましょう!
で、どうも引用とわたしの文の分離がうまくできません。そこで、この「続き」は
コメントなし、引用だけです。うー・・・、ブログ書き、がんばらねば・・・
(最後の数段落に10時間前とはちがう大きな訂正があります。)
普通は「アリとキリギリス」でアリます。
そしてもちろん夏の陽気に浮かれて歌ばかり歌っていたキリギリスは
冬が来て食べるものも着るものも、住むところもない惨めな存在となり、
一方暑い夏の間汗水垂らして働いたアリは冬が来ても暖かな穴の中で
蓄えたものを食べながらのうのうと寒さをしのいでいる・・・
えー、きょうも楽しい多読的おしゃべり会がにぎにぎしく催されました。
出席者は教室内に10人、Skype上に4人!
特筆すべきは初めての人が3人いたこと!!
みなさん臆することなく日本語と英語でほんの紹介をしてくれました。
それから小学生が一人、幼稚園生(保育園生?)が一人、そしてあしたで
半誕生日の赤ちゃんが一人! (赤ちゃん、だいすき!)
なんとさまざまな・・・
また来月8月8日によろしくお願いします!
Skype参加、歓迎!! (今度こそウェブカメラを使いたい)
「パピイ」さんとしばらくメールのやりとりをしています。
「近眼の独眼龍」さんのメールを紹介した「備忘録」に関わる話です。
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わたしの多読クラスに、本をまったく読まないMくんという学生がいることは
書いたばかりですが、もう一度書いておくと、昨年の4月にわたしの多読支援を
受け始めてすぐに毎週何本も映画を見ていることがわかり、本は読まなくても
いいよと、わたしが「多読」をやらないことを諒としたのでした。
そのMくんにもHくんとおなじように、報告を書いてもらいました。
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「やさしい本からはじめる」ことは多読を支える三本柱の一つですが
あまり声高にいうと、多読をはじめる人は半分になってしまうでしょう。
そこでわたしはおもしろくなかったらどんどん厚い、むずかしい本に進んでいいですよ。
でも、頭が疲れるといけないから間にやさしい本も読んでくださいとか、
いつかあー、やさしい本をもっと読んだ方がよさそうだと思ったらやさしい本に
戻ってください、という言い方をします。
「近眼の独眼龍」さんが「やさしい本を読みたい」と思うのはどんなときでしょうね・・・
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