300_聞き読み

多読的スピーキング 絵本の読み聞かせ

一つ前の記事で M♪さんとプさんの読み聞かせを聞いてもらいました。

で、このお二人の音をもう少しくわしく説明して、学校で習った「英語の音」とどれほど違うか、
その一端をお見せします。

なお、これは英語をたくさん学習した人向けの記事です。
英語をたくさん学習した覚えのない人は読まなくていいですからね!
いや、読まない方がいいかもしれない・・・ M♪さんとプさんもね!!

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多読的スピーキング 絵本の読み聞かせw/Skype

NPOの水曜多読講座報告からはじまった「多読的スピーキング」の
話題はこれからしばらくかなりメモ風に進みます。最初にお断りしておきます。

(いずれきちんと順序立てて本を書きます。)

今回はM♪さん、プさんの絵本の読み聞かせを聞いていただいて、
多読的スピーキングの「音」について考えをメモにします。

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水曜多読講座の報告! facebookへ・・・

facebookに報告しました。

ここ です!

社会人の受講生からはいっぱい学ぶことがあります。
これまでの大学の授業はいかに制約が大きかったか、よくわかります。 

外国語を獲得したいという気持ちあり、試験なし、バイトなし、サークル活動少しという人たちの変化を見ていると、こちらが「授講料」を払いたいくらい!?

いずれ研究の結果を発表します。楽しみにお待ちください!!

音寄りの人、文字寄りの人 「kiwi」さんのお便り

きょうある人から「音寄りの人というのはわかるけれど、文字寄りの人っているんですか?」と聞かれて、わたしは「あ、そうだ、なんだかずいぶんいい加減に「文字寄りの人」と言っていたと気がつきました。(ある人、ありがとうございました!)

文字寄りの人、あるいは「文字の人」についてはまったく考えてこなかったので、何も書けませんが、かといって、「ことばはもともと音」という点については、わたし自身まだ骨身にしみてわかってはいなかったと思います。

そこへ、Ai さんのお便りです・・・

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水曜多読講座(英語)の報告です--facebookへ!

facebookに報告してきました。

ここ です。

社会人のみなさんの意欲と、たくさんの素材がある環境はこれまでにない
研究材料を提供してくれます。

NPOの講座といういわば理想に近い場で何が起きているかを報告しています。
これからも講座でたくさんのことを観察して、発見して、みなさんの参考にしてほしいと
考えています。これからも報告に注目してください。

facebookと二重掲載 水曜多読講座(英語)第4回報告!

きのうの水曜多読講座(英語)-- これまでを引き継いで、気に入った絵本については「絵を見る→絵と音→音と文字→絵と文字」という順番で楽しんでもらいました。

みなさんじわっと多読の楽しみを実感し始めた様子! うれしいです。

「nativeっていう意味がわかった」とうれしそうに語ったのは中学校で英語を教 えていたUさん。「さかいさんが最初に言ったことを半信半疑で聞いていたけれど、本当に言葉は「白い紙の上に黒い字で印刷したものではない」と思った。絵から 背景や奥行きがわかってきた」とのこと。

Hangin Out with Momという絵本でアメリカの文化の一端を覗いて驚いたのはYさん、

外国暮らしが長いのにゼロから絵本を楽しんでいるNさん(TinyとSnake and Turtleがよかったとのこと! わたしの好みと同じだ!)、

家が遠いので借り換えに来ることができない、その分何度も読んだというMさん、

子どもの本 を時に声を出して笑いながら読むKさん、

字がちょっとでも多いときちんと拒否反応を示すMさん(まだ2回目)、

もう3年目に入って、実に安定した歩みと冷 静な自己分析のSさん

--なんとももう、本に囲まれた2時間の静かな時間というのは、支援する側にとっては至福の時です。

So far, so good. これからもみなさんのお手伝いがうまくできますように・・・ (S)