NPOが作った本ではありませんが、NPOが大きく関わっています。漫画風なところ、別冊記録手帳の「多読格言」(!)など、工夫が一杯! そして収録作品の解説は大量で、すべて一生懸命書きました。よく知っているはずの多読用図書を新しく見直せるかもしれません! 楽しみにしてください。
NPO多言語多読のfacebookページをご覧ください。
同じ記事を上の導入部分つきで、わたしのfacebookページでも「シェア」しています。まったく同じです。
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福岡女学院中学校・高等学校で多読クラブがはじまります!
坂本彰男さんの尽力によるものですが、 坂本さんを刺激したのは東京の稔ヶ丘高校、大田桜台高校が はじめた公開講座です。
リンク先にファイルがあります。 福岡近辺で関心のあるお知り合いがいたら、知らせてください。
これから全国の学校で多読公開講座がはじまるといいな!
8月4日は燃えに燃えた多読セミナーでしたが、英語の先生たちは
8月6日に大田桜台でさらに燃えたのでした。
両日とも参加したFさんから「聞き読み、読み聞かせ」について感想を送って
くれました。
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いよいよ詳細が決まりました!
くわしくは日本語多読研究会のページ
にあるpdfの両面をご覧ください。
(なお、このサイトはまだ「日本語多読研究会」の名前になっています。
多読村サイトとの統合は徐々に進んでいく予定です・・・)
NPO理事長の挨拶がある、参加費をいただく、基調講演がある、
人数制限があるなど、最初お知らせしたときの「多読村祭り」とはだいぶ違って
きています。
いったいどんな集いになるのか・・・
楽しく賑やかで、目から鱗の落ちる集まりになることはたしかです。
けれどもそれより細かいところについては見当もつきません。
というのは、すでにお知らせしているとおり、大きく3種類の人たちが参加します。
英語、日本語、ドイツ語などの多読・tadokuを実践している人たち、
日本語の多読・tadoku支援をしている人たち、
英語の多読・tadoku支援をしている人たち、
(そしてその二つあるいは三つが重なっている人たち・・・)
たくさんのさまざまな人たちが集まってなにが起こるかはっきりとは見えない--
これはまあ、多読・tadokuの真髄とも言えます。
このプログラムが決まるまでも右往左往・紆余曲折・「どっちじゃ、どっちへ行くん
じゃい?」が延々と続きました。これからもプログラムの細部や、
そんなに細部とは言えないことも変更があるかもしれません。
また当日になったら必ず「ああすればよかった、こうしちゃいけなかった」
ということが出てくることでしょう。どうかはじめての試みということで、
ある程度のあたふた、じたばたは予期し、許していただけますよう・・・
ただ一つ、参加する人、参加したいのにできない人、すべてが共通して抱えて
いる思いがあるはずです。多読で外国語とのつきあい方が変わった、
授業のやり方が変わった--その喜びや悩みをほかの人と分かち合いたい
--そういう気持ちを核にして語り合う場にしましょう。
北海道の多読仲間がわたしを招いてくれました。うれしい! ありがたい!!
6月23日 土曜日 講演会です。
アッポさんがすばらしいチラシを作ってくれました。
(チラシ と呼ぶにはすばらしいセンス!) くわしくは「続き」へ・・・
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ほぼゼロから出発して絵本多読3ヶ月、その後英語音声だけ、日本語字幕も英語字幕も
なしでテレビドラマを楽しみ、300時間後には(だったかな?)ドラマを楽しめるように
なったある人からシャドーイング報告です。
シャドーイング7時間と聴き読み4時間半で、合計時間11時間半です。
多視聴では、脳内シャドーイングと変わらず新たな物は まだ感じられません。
日常生活でのシャドーイング効果は、
[娘]が居ましたら逃げ出しそうな位 間違っていますが、英語が勝手に口からぽんぽん出て来ます。
勝手に出て来ますので「私には責任が無い」ものとし、同様に勝手に出て参ります「笑い」と一緒に楽しんでいます。
本当に滅茶苦茶ですが、皆さんお優しいので 意図している所はちゃんと受け止めてくださり、通じています。
「あなた どなた?」って感じです(笑)ね!
良く有る事ですが、
先程 窓を開けましたら、虫が一匹入って来てしまいました。
頭の中で「メイク ミステイク」って、勝手に出て来てました。
「メイドでしょ!?」とかって、ひとり突っ込みを入れます。
でもこれが口から出ます時は「I have Mistake」に成っちゃます。
シャドーイング不足+学校英語でしょうか?
あんなに「学校英語」駄目だったのに・・・これですものね。
感謝
この方は絵本多読3ヶ月(毎週1回)の間に、「英語と仲直りできた」と感激したくらい
英語は不得意でしたが、いまでは悠々と英語を楽しんでいます。
いろいろ補足したいことがあるのですが、きょうは海の向こうでシャドーイングしている
人がいるということを知っていただくだけで終わりにします。
タイトルはわかりにくいでしょうけど・・・
先週の金曜日にある雑誌の取材を受けました。インタビューです。
普通はインタビューというと、質問に答えてわたしがしゃべるのですが、
この日は違いました。いきなり記者のH.Y.さんが多読がどんなにすばらしいか、
語り始めたのです!
H.Y.さんは1年半ほど前に電通大の「だれでも多読サークル」に二、三度
来たことがありました。そこから子どもさんとOxford Reading Tree を
楽しみはじめて、あれよ、あれよといううちに大きな変化が・・・
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1回目の礼賛がいつだったか、はたまた今まで何回礼賛したのか、
覚えておりませんが、「ポロン」さんのブログに、至極納得したので、
みなさんんにも読んでいただきたいと思います。
いま、みなさんからいただいたアンケートの回答を読み始めましたが、
聞き読みの評判はいいです! 多読普及初期には考えられなかったことですが、
いよいよ音と文字を一緒にはじめられる時代になりましたね。
(などと言いつつ、わたし自身は聞き読みをやっていないのです・・・
不思議なことに、いつもは150語から120語/分の読速が、
聞き読みをはじめると読む速さが200語/分をはるかに越えてしまい、
朗読が追いついてくれないのです。)
Jane Eyreも実は「雫」さんに勧められて、Penguin Classics という
ハードカバー版を買ってあるのです。美しい装丁なのですが、まだ読んでいない。
Penguin Readers版は読みましたが、よかった!
簡略化がうまいんですね、きっと。
そうか・・・ Jane Eyre を聞き読みか・・・ 倍速できけるのかなあ・・・?
12月10日(土)に、九州でははじめての多読授業をトピックにした研究会が
開かれます!
主に先生向けの集まりですが、一般の方も大いに参考になるはず・・・
どうぞ申し込んでください!
なお、土曜日の夜には多読仲間と先生と一般の人たちによるオフ会が
開かれると思われます。今後もこのブログ、フォーラムの「オフ会」のカテゴリーを
見守ってください。
なお、参加希望の方は info@tadoku.org に連絡をください!
詳細は続きで・・・
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多読授業が当初からめざしていた到達点にどこまで近づいたかという、
途中報告です。
この春から、わたしの授業を3週も続けて見に来てくださって、
ついには先週お母上を伴って「だれでも多読サークル」に現れた「Maeta」さんが
メールで授業の感想を送ってくれました。
わたしが秘かに持っていた多読の到達点は、外国語を母語と変わらないくらい
自在に使えることでした。
(多読から多聴へ、そして多読的スピーキングや多読的ライティングへ・・・)
まだまだ目標地点は雲の上ですが、多読は少しずつ着実に目標に近づいていると
思います。
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