100_多読

「かのん」さんのブログから・・・

ま、昔からの仲間と言っていいでしょう、かのんさんは。

ただし連絡が途絶えていたわけではありません。
名古屋オフや金沢オフ、そのほか「近眼の独眼龍」さんほどではありませんが、
かなり神出鬼没で多読仲間を支援しています。

そのかのんさんが、3ヶ月多読をなさらなかったという記事を書いています。

多読は体に染みこむもののようで、離れていても疎遠にはならないという安心感が
あるそうです。そして実際 Magic Tree House の朗読を聴いて、
安心感は安心に変わった様子・・・

多読はたしかに成熟期を迎えているという気がしました。
かのんさん、ありがとう!

多言語多読の敷居が低くなった!?

「Kaakoさん」がドイツ語多読10万語報告をフォーラムにしくてくださいました。

いくつか remarkable な点があるので、フォーラムの投稿を紹介します。

* ゼロからだったということ

* 年間3万語ペースで3年かかっていること

* 途中にしばしば中断が入っていること

どれも知らない言葉を始めるのに、敷居をすごく下げてくれると思いませんか?

 

朋あり遠方より行った--「たまこ」さんの大停滞物語!

12月10日に福岡県で英語の先生方を対象に多読についてお話をしました。

終わって、夕方からなつかしい福岡オフ会のみなさんと再会!
中でも「たまこ」さんとはほんとにひさしぶりでした・・・

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【毒】きのうのウンチク・オフから・・・【毒】 room って何?

きのうの蘊蓄オフはわたしを含めて4人という少人数でしたが、
最初のころの蘊蓄オフを思い出したという声が出るほど、「濃い」内容でした。

そこで、ask や make の中心の役割や 「some=いくつか」はとんでもないとか、

(makeは「あるものをある状態に変える」と独眼龍さんが言い出して、
グリーンさんが「makeを「作る」にすると Make it easy. を理解するのに
「文法」が必要になってしまう」と言い出して・・・)

say と speak と talk と tell の役割の違いという具合に話がどんどん片付いて
いって、おー、このまま行けばすばらしい「反英和辞典」が作れる! と
思ったのですが・・・

大変なショックを受けたのは room の役割について。

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多読クラス卒業生からのメール

急ぎ投稿します。

次のメールは電気通信大学でわたしの研究室の卒業生が送ってきた英文のメールです。

ずいぶん滑らかな文章なのでびっくりして、多読的ライティングの一つの見本として紹介します。

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The Book Bench の In the News から

ひさしぶりに The New Yorker誌のブログからです。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2011/10/in-the-news-atwood-goes-eco-coetzee-in-texas.html

この記事の上から四つ目を見てください。
Charlaine Harris という女性が graphic novel の trilogy を書くというのですが、
どなたかこの作家を知っていたら、教えてください。

その第1作は Cemetary Girl という題名ですが、Neil Gaiman の
The Graveyard Book を思わせる設定です。
Cemetary Girl の方はparanormal mystery という、
わたしは読んだことのない型の小説のようです。

でも、日本の漫画が起源かもしれない graphic novel でもあるし、
出版されたら買ってみようとは思っていますが・・・

ついに多読ができた!?

わたしは多読していないと思っていました。

半分やけになってこれまで言ってきたことは次のような言い訳でした。

ほかの英語本を書いた人たちは一人残らず(?)

「自分はこれで英語ができるようになった。だから同じようにやればあなたも
英語ができるようになる!」

と言っているけれども、わたしは自分が英語ができると思っていないので、
自分がやってきた方法は人にも学生にも勧めない。
だから自分では試したことないけれど、たくさんの人がうまく行くところを
目撃した 多読 をみなさんに勧める

と・・・

ところが今晩、ひょっとしてわたしも多読しはじめたのか? という事件が・・・

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多読授業最前線

おおざっぱに言うと・・・

多読は2001年から社会人の間で広がりはじめました。

多読授業は2005年から広がりはじめました。

そして、いまでは多読も多読授業もずいぶん知られるようになってきましたが、
それでもその中でも最前線はあります。

多読的スピーキングでは電気通信大学のわたしの授業でしょうか。

多読的ライティングでは福岡女学院大学付属です!

たくさん書いた生徒たちがどうなったか?

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福岡で12月に 多読教育研究会!

12月10日(土)に、九州でははじめての多読授業をトピックにした研究会が
開かれます!

主に先生向けの集まりですが、一般の方も大いに参考になるはず・・・
どうぞ申し込んでください!

なお、土曜日の夜には多読仲間と先生と一般の人たちによるオフ会が
開かれると思われます。今後もこのブログ、フォーラムの「オフ会」のカテゴリーを
見守ってください。

なお、参加希望の方は info@tadoku.org に連絡をください!

詳細は続きで・・・

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