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語数より冊数? 「さめちゃん」の記録を公開!

先日茨城県の高校の英語の先生から、わたしのfacebookページにメッセージが
ありました。それには、

「高校での多読普及は臨界点を超えたと思います」

という意味のことが書いてありました。この観察は大きな期を画すものだと思います。

多読を広め始めてから約11年、多読授業を広める本を出版してから7年が経ちました。
その間にたくさんのすばらしい先生に会いました。言葉では言い尽くせません。

福岡女学院中学校高等学校の「さめちゃん」もそういう先生の一人。
さめちゃんもそうですが、どこか深いところで子どもたちとつながれる人たちがいて、
そういう先生たちが多読と多読授業に取り組んでいるからこそ、
多読授業の普及がこんなに早かったのだとわたしは思います。

 

で、そのさめちゃんがご自身の多読記録を送ってくれました・・・

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What colour is an apple?

リンゴ色を問う話題がこんなに長くなるとは思っていませんでした。

今回は二つの資料を公開します!(?)

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シンポジウムの内容について少々・・・ フォーラム・facebookと三重掲載です。

シンポジウムを見てくださった「雲山」さんが見事に会場の雰囲気を伝える投稿
フォーラムにしてくださったので、わたしは内容についてほんの少しだけ返信しました。

それをそのまま、再掲します。(ほんの少しだけでも、根本的な辛口批評・・・)

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金曜多読講座(英語)の報告です。 facebook、フォーラムと三重投稿!

みなさん気持ちよく読んでいる様子、いいですね! で、部分的に英語で読書相談も、呑みこみが早くて何気なく、英語と日本語を混ぜながらなめらかに進んでいます。katobushiさんにはシャドーイングをやってもらいました。katobushiさんの報告はこちらhttp://forum.tadoku.org/viewtopic.php?f=10&t=870&p=4661#p4661
劇薬シャドーイングをやることになりました。2週間後が楽しみです! (でも年末年始の忙しいときだから、無理しなくていいですよ)
考えてみればひどい話です。かなり英語の音が出ていて、カタカナ英語の割合は小さいのに、劇薬シャドーイングでモゴモゴに戻してしまおうというのです。一度振り出しに戻るわけですが、おそらくその方が結局早いと予想しています。実際どうなったかは、また1月に報告します。

1月といえば、予告をしました・・・

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とてもうまく行きました! フォーラム、facebookと三重掲載です。

きょうの英語教育シンポジウムはとてもうまく行きました。

なんと100人の人が参加してくれました。
氷雨の中を駅から遠いのに・・・ そして1時から4時45分までの講演会、
そのあとの茶話会にほとんどの人が続けて出席、延々と歓談・・・

多読仲間もたくさん来てくれて、わたしは応対のいとまもないほど・・・
いちばん遠い人は長野から(3人!)、そして藤沢からも!

きょうは5ヶ月間息を詰めるようにして準備してきた反動で、酔っ払っております。
くわしくはみなさんの報告を待ちましょう。

みなさん、ありがとうございました!
これからもたくさんの人が集まって語る機会をたくさん作っていきます。 :rainbow:
よろしくお願いします!!

12月22日に 英語教育シンポジウム

NPO多言語多読と英語tadokuクラブ(旧世田谷多読クラブ)は
二ヶ月後の12月22日(土曜日)に英語教育に関するシンポジウムを共催します。

文部科学省初等中等教育局で英語を担当する視学官太田光春さんの講演が
あります。英語tadokuクラブの大島さんがドン・キホーテ振りを発揮して実現に
至ったものです。多読が学校に広がる大きな一里塚になると期待しています。

大島さんほか英語tadokuクラブのみなさんに深く感謝します。

その詳細は添付書類を開いてください!
みなさんの参加をお待ちしています!!

12-22講演チラシ 最最新版(11-15).pdf

なお、シンポジウムのあとで会食を予定しています。
時間のある方はぜひ参加してください。
また、子どもが学校でどんな英語をどんな風に習うのかについて関心のある
人にこのシンポジウムのことを知らせていただけますよう・・・!

語数より冊数? 前便、前前便の I さんから・・・

語数より冊数を大事にしようというわたしの「キャンペーン」はそこそこ反響を
得てるようで、うれしい限りです。

(「語数より、冊数より、ページ数」という意見も出てきたし、幸いみなさん、
語数だけにこだわる(これは昔ながらの悪い意味の「こだわる」)ことには
多少とも ?マークが灯るようになってきたんじゃないだろうか?)

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ドイツの図書館巡り! 前便の I さんから・・・

わー、魅力的だ・・・

どうも、日本からドイツの図書館巡りに言ってきた人たちがいるらしい・・・
その報告会だそうです。

(「みちる」さんや「うさぎ」さんは飛びつくんじゃないだろうか、この話?)

いいなあ、なんだか、もう読めない、古い羊皮紙のばかでかい、重い、彩色の
手書き本が目に浮かびますね。

ドイツだから Cornelia Funkeさんの Inkheart なんかも思い出す・・・

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