ブログの
http://tadoku.org/sakai-note/archives/2011/10/02_2338.html
で、L の音がどう落ちるかを書きました。
もう一つ例を挙げます。
さて、この例では L の音はどうなっているでしょう?
種明かしは「続き」で・・・
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He’ll live. と言っています。
He’ll の L
と
live の L
どうでしょう、どちらもきれいに分かれて聞こえるのでしょうか?
むずかしいですね。わたしもどうなのか、わからない。
強いて言えば、
He’ll の L はぼやっと聞こえ、
live の L は少しはっきりときこえるような気がしますが、
この文の役割(死にはしない)を意識してしまうからかもしれません。
意識したまま シャドーイングすると、おそらく He’ll の L の音は
聞こえたよりも強くはっきり出てしまいそうです。
では、どうするか?
意識する前に繰り返す--つまり劇薬シャドーイングのすすめです。
でもこれについては少しずつ説明しましょう。
またそのうち L のいろいろな聞こえ方を例とともに見ていきます。
お楽しみに!
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