わたしは多読していないと思っていました。
半分やけになってこれまで言ってきたことは次のような言い訳でした。
ほかの英語本を書いた人たちは一人残らず(?)
「自分はこれで英語ができるようになった。だから同じようにやればあなたも
英語ができるようになる!」と言っているけれども、わたしは自分が英語ができると思っていないので、
自分がやってきた方法は人にも学生にも勧めない。
だから自分では試したことないけれど、たくさんの人がうまく行くところを
目撃した 多読 をみなさんに勧める
と・・・
ところが今晩、ひょっとしてわたしも多読しはじめたのか? という事件が・・・
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いまtwitterやブログは、pottermore.com のベータ・テスターの話で
大変な盛り上がりを見せています。
その中で「プリン」さんは無事Hogwarts校に入学して、寮も決まり、
魔法の薬を作っていると、twitterで報告していました。
わたしは薬を作るなんてぶきっちょだからとてもできそうもないと思って、
プリンさんに送った返信は
@arrietty2004 @purin42 I’m sure I will botch it. (驚いた! botch なんていう言葉、自分で知っているとは知らなかった! 英英で見ると合っている!! )
というものでした。
そうです! きっとへまをして薬なんか作れないだろう と返事を書こうと思った時に、
botch it という言い方が出てきたのです。
で、わたしはそんな言葉あるのだろうか? と思って、英英辞典を引いて見ました。
するとまさに、こういう時に使う言い回しだったのですね。
Kさんが Can I go to my office? より Can I get to my office? の方が
Kさんが Can I go to my office? より Can I get to my office? の方が
ぴったりだと思った時の 勘。 それがわたしにもついてきた・・・?
おどろいた・・・ おどろいた・・・ やっとみなさんの仲間入り?
(そういえばこのごろ、本を読むときに、文法や語法を気にしなくなってきた!)
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