2011年 2月 の投稿一覧

TOEICそのものをわたしはどう考えているか?

数日前のことです。ある人から、大きなヒントをいただきました。
わたしのTOEICに対する態度が明確ではないと指摘してくれたのです。

わたしはよくHくんのTOEICの点数を引き合いに出してやさしいことばの大切さを
示唆するものだと言ったりしますが、わたしは「TOEICを否定していたのでは?」
というわけです。

そういえば誤解を招いていたかもしれないと気がつき、ここでごく短く、
わたしの考えを書きます。

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【新しい旅立ちへ・・・】 メモ#8-3 (?) なぜ劇薬シャドーイングか?

つながりがわからなくなって、【新しい旅立ち・・・】 の始まりに戻ってみました。

http://tadoku.org/sakai-note/archives/2010/12/06_1426.html

「バンク-」さんの悩みからはじまった【旅立ち】は、
現在多読から「多読的精読」へという話題に関わっております。

この記事では、上の メモ#1 にあるように、
提案C の「劇薬シャドーイング」について、Hくんのメールを紹介します。

Hくんは恥ずかしがってわたしに自分のシャドーイングを聞かせてくれません。

でも、自分でいろいろ考えているようです・・・

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インターネットと「革命」

浸っていられる状況ではわたしはありませんが、
情勢を追いかけるにはこんなページがいいかなと思って、
仕事をしながら耳を傾けたり、読んだりしています。

飛び込んだ知らせを10分と措かずに知らせてくれます。

http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-12307698

30年前にパーソナル・コンピュータが広まりはじめたとき
わたしは コンピュータの登場に本当に意味があるとすれば、
コンピュータを利用して直接民主主義が可能になったときだ、と思いました。

いまそれが現実になる可能性がはじめてでてきたかもしれないと、感じます。

浸ること (そして突き抜けること)

ことばの獲得、特に外国語の獲得には「浸ること」が大事だと思います。

「これは学校の成績に関係あるから」、「TOEICでよい点を取らないと会社に
しかられる」、「だれだれさんが英検準1級を持っているからぼくも」といった

  外にある理由

では、外国語の獲得には結局届かないか、とんでもない時間がかかるように
思われます。

わたしが「これで英語を獲得した」と意識したことは二度ありました。

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The Book Bench の In the Newsから

manga が世界のことばになりそうで喜んでいましたが、
ほかにも comics, comic books などもあるなか、
どうも graphic novel という言い方が定着しそうな勢いであります。

http://www.comicbookresources.com/?page=article&id=30842

の中では manga ということばは1回しか使われていません。
荒木飛呂彦 の紹介の部分だけです。

それはともかく、この graphic novel はあのルーブル美術館が共同出版!

舞台はフランス革命

文章を書いているのはルイス・ブニュエルのところで19年間一緒に仕事をして、
それから「存在の耐えられない軽さ」などの脚本を担当したとか・・・

楽しみ! わたしも買おうかな!!

おっとしまった、いきなり上のリンクを紹介したのでは、The New Yorker誌に
申し訳なかったですね。

わたしが辿ったリンクは次のページの10番目の項目です!

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2011/02/in-the-news-dirty-old-literary-men-kurt-vonneguts-pearls.html

The Book Bench の In the News から・・・

ロマンス本の魅力というのはすさまじいものがあるようです。
多読仲間には何人もその魅力にとりつかれた人たちがいますが、
中でも「ロマンス本の女王」と呼ばれる「Raquel」さんはことばにならないほど。

なにしろロマン本ばかりで一月で100万語をめざしている!
そして未読本が2000冊ある!

けれども「パピイ」さんも負けずにすごいところが一カ所ある!
それは Y chromosome を持っていること・・・
くわしくは次のURLをたどって、 Odd man out というリンクをクリックしてください。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2011/02/in-the-news-once-upon-a-wartime-how-like-vague.html

BBC のページによると

  Author Tom Gamble has become one of the few male authors to be shortlisted for a literary prize for romantic fiction.

とのこと。

なお、Raquelさんのブログ は こちら !
だれでもいつかは Raquelさんのようになると思われます。
少なくともその人にとっての日本語の読書を同じにようになる!

【新しい旅立ちへ・・・】 メモ8-? 多読的精読へ にメール!

「ペンちゃん」からさっそくメールをいただきました!

この話題は多読を支援する人たちのメーリング・リストで盛り上がっておりまして、
いろいろこの話題つきないと思いますが、学校に多読を定着させるには避けて通れない話題でしょう。

という意見が出ています。

さて、社会人多読仲間からはまだペンちゃんさんしかメールをくださっていませんが、
これは多読が新しい段階(新しい挑戦?)に入ったことを示す大事な話題だと
考えています。

ぜひ、どんどんメールをください!

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【Kindle倶楽部】 The New Yorker誌のブログから

いまSkypeおしゃべり会北陸篇のはじまりを待っています。まもなく21時30分。

で、取り急ぎ・・・

Kindle倶楽部では、Kindle本の総語数が話題になりました。
総語数を計算または推測するのに、Kindleのページのいちばん下に表示される
Location とはなんだろう?とみんなで頭をひねりましたが、いまだに結論は
出ていません。

で、Kindle本についにページが表示されるようになるとのこと。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2011/02/in-the-news-lisa-simpsons-book-club-the-great-american-novel-1.html

を見てください。

総語数の計算にはまだ届きませんが・・・ Skypeおしゃべり会の時間にはそろそろ
届いたようです!