2009年 11月 の投稿一覧

「英語育児」はいかがなものか・・・ 「katakuri」さんのブログから

児童英語の先生方は、英語育児が陥りがちな(?)親子の密接すぎる関係に
風を入れてくれると思います。かならずしも自然ではない「英語、身につけろ
オーラ」を多少とも薄めてくれると思われます。

児童英語の先生方の中には親の過剰な要求を飯の種にしているかもしれない
ということに複雑な気持ちを持っている人もいるでしょう。

    (英検合格を目的にした児童英語などはわたしの言う「恐怖産業」そのもの?)

けれども、親の焦りとこどもの間に入って、焦りを鎮め、こどもを遊ばせる役目と
考えることもできるかもしれませんね。いわば、親と子の間の緩衝地帯・・・

で、そうした複雑な気持ちの児童英語の先生が「英語育児」について語っています。

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多読授業の広がりについて・・・ 豊田高専が教員公募!

えーっと・・・

一言でいえば、多読授業はずいぶん広がってきました。
多読そのものが(社会人のあいだに)広がりはじめたのは8年前、
SSSのウェブサイトができたころからです。

それが「教室で読む英語100万語」(大修館書店)が出版された2005年ごろ
から急速に学校に広がってきて・・・

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(毒)ドアをノックするとき・・・ 犬も歩けば

わたしは要するに「ことばの獲得」はきわめて立体的なできごとであって、
本が白い紙に黒い活字で印刷されているといって、白い紙に黒い活字で印刷された
辞書や文法書で理解できるようなものではないと、いいたいわけですね。

    (当たり前のことですが、日本の英語教育の世界では決して常識ではない!)

それで、またまた、今度は最近はまりそうになって、必死ではまるまいと努力している
海外ドラマに、まさに「ノック」の場面が出てきました・・・

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(訂正版)多読で大きくなると・・・

下に出てくるYYYさんはこどものときから多読・多聴してきました。

笑い話です・・・

(「きのうの晩」版から多少手を入れました。
 「こっちのみ~ずはあ~まいぞ」だけ言うのもなかなかむずかしい。
 よく考えたら、きのうの晩版は「笑い話」ではなく単なる礼賛で、
 自分でも納得がいかなかった。)

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Kindle ドースル?

買うか、買わないか、ちょっとだけ迷っていた「Julie」さんはあっさり転びましたが、
わたしは電子手帳で満足しておりますので、Kindleは買いません。

で、Julieさんは2週間使ってみたところで、実に冷静な評をブログに書いています。

そのうちまた長期試用レポートをお願いしたいところ・・・
とくに、

    * 「やさしい本」はどのくらい用意されているのか、
    * どのくらい安く手に入るか?
    * 無料のGutenbergからダウンロードした本なども読めるのか、聞けるのか?

というところにわたしは大きな関心があります。

Julieさんだけでなく、そこの「隠れキンドル」のみなさん、報告をお願いします!

インターネット上の図書館情報 --「カナダのお母さん」から (掲示板と同時掲載)

カナダのお母さんは900時間くらいのときにまた停滞を感じたようですが、
その後は楽しくDVDを見続け、ラジオもたくさん聞いているそうです。

で、きょうはカナダのお母さんが教えてくださったインターネット上の図書館情報を
そのまま記事にします。確かめるのはみなさんにお願いしようと思います。
なにかわかったら掲示板でも、メール・フォームからでも、お知らせください。

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「英語育児」と英検・・・ 「ぶひママン」さんのブログから

ぶひママンさんが「英検に年齢制限をしてはどうだろう?」という記事を書いています。

http://buhimaman.at.webry.info/200911/article_18.html

相変わらずの卓見です。
試験内容と受験年齢の齟齬を指摘しているのはなるほどでした。

けれども英検は金儲けが目的です。

  (そのため級を増やしている! 
   そのうち 準5級とか、3級超、準々1級などといった名前をつけて
   級をふやすかもしれませんよ!)

したがって、年齢制限を設けて自ら実入りを減らすことはありえません・・・

嗚呼