2009年 9月 の投稿一覧

(弱毒性) プラハ日記 その四 そのご

「プラハ日記 その四」で チェコ語の イエス、ノー は日本語とおなじように、
相手の言うとおりのときは イエス 相手の言うとおりではないときは ノー かも
しれない、どなたかがご存じの方、教えてくださいと書きました。

さっそく、ある人からお返事をいただいたので、その後をお知らせします・・・

  (なお、弱毒性と思われますが、学校英語などの持病がある場合は強毒性として
   働くことも考えられます。その場合の典型的症状としては、読書中に Yes/No が
   出てくるたびに、あるいは言おうとするたびにのどにひっかかる感覚が顕れます。
   お気をつけください。なお、マスクをして読んでもかならずしも有効ではないと
   推察されます。大量のやさしい英語でうがいをなさることをおすすめします。)

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学校英語から離陸!

管理人さんと長時間の打ち合わせをして、カテゴリーの数を増やしたのに、
大事なカテゴリーを忘れていたことに気がつきました。

「そふぃー」さんのこのメールのカテゴリーはほかのどれでもだめで、
「学校英語」しかないのに・・・

  (そふぃーさんのメールを引用して、その間にわたしの感想や意見をはさみます。
   それが邪魔な人は、引用部分だけを読んでください。その上でわたしの書いた
   部分もお読みになるといいと思います。)

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お知らせ: カテゴリーが増えました!

一気にカテゴリーを増やしてもらいました。

それで、34もあったカテゴリー未分類の記事をカテゴリーに分けている途中です。

もし興味があれば、新しいカテゴリーをクリックしてください。
おお、こんな記事があったのか!と、もう一度楽しめるかもしれません。

  (それともおどろくのはわたしだけ?)

この記事を入れるカテゴリーがない・・・

プラハ日記 (かなり短い) その四

信じられないことですが、まだ時差ぼけがあるようです。
帰ってきた日に12時間寝て、おーこれで時差ぼけはないだろうと思っていたら、
次の日、そしてその次の日と夜中の2時に目が覚めて3時間くらい眠れず、
なのにきのうの夜からきょうにかけてまた12時間眠りました。
きょうは果たしてどうなる?

で、その四ですが、まだ写真がつきません。
そのうち一斉につけます。 Wish me luck.

親切な二人に招待されてレストランで食事した話の記事で書き忘れたこと、
それ からほかにもプラハの街について思い出したことを付け加えます。

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ドイツ語多読を考えている方へ! (掲示板にも同時投稿)

あるいはもちろんドイツ多読を実行中でもいいのです・・・・

ベルリンの学会は、おもに外国人に日本語を教える先生たちの集まりでした。
わたしの発表のあと、日本語多読をやりたいというドイツ在住の日本人の先生が
声をかけてくれました。

そこで、多読用図書の交換という話になりました。

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四方山話

(まさか、シホウザン なんて読む人はいないだろうなあ。「四方山話」を四方山話の
 話題にしたくはないぞ・・・!)

で、よもやま話です。

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プラハ日記 その三

火曜日に帰るつもりが月曜日に帰ってきてしまいました。
どこかで「土曜日:学会終了、日曜日:観光、月曜日:出発」と思い込んでしまって、
日曜日の朝に「待てよ?」と気がついて、あわてて空港へ。
日曜日に予定していたフェルメール、レンブラント、本屋さん、文房具屋さん巡りは
全部吹っ飛びました・・・

そういうわけで(?)、報告はプラハに戻ります。

プラハは歴史の都ですが、もしみなさんがこれからプラハに行くとしたらどこを見る
べきか? それはガイドブックに任せて、わたしは一つだけ紹介します・・・

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ベルリン日記 (ごくごく短く) その三

きのうの夜は観光船上でパーティーがありました。船はベルリン市内に網の目の
ように張り巡らされた運河をゆるゆると進んでいきます。でも200人を越える
参加者は周りの夜景に目をくれるよりもすぐそばの人たちと談笑。

その中で、名古屋外国語大学の村上かおりさんが感動的なエピソードを聞かせて
くださいました。日本語多読の話もからめて・・・

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ベルリン日記 (ごく短く) その二

いま本日最後の発表を聞きながら書いています。

昼ご飯を食べました、大学の食堂で。
学生たちは食べる量がすごい! 特にうまくはありませんでしたね。
だからあれだけ食べるのは余計にすごい!!

そのあと英語多読の紹介をやりました。
長くなりすぎました・・・ 反省・・・ あとの人の話す時間が・・・
さいわい終わってから何人も熱心に質問に来てくださったので、
夜の船上懇親パーティーでお話ししましょう、と約束しました。

日本語多読用の本が買えません、どうしたらいいでしょう? という質問がいちばん
きつい質問でした。これも永遠のFAQです・・・

ベルリン日記 その一

ただいま午前中の講演二つが終わり、200人ほどの日本語の先生たち、
ベルリン自由学やそのほかの学生や院生が一斉にロビーに出てきました。

わたしのお店の前と横ではポスター・セッションというものがはじまりました。
これは壁に大きな紙を貼って、みんなに見てもらうもの。紙には字だけ、あるいは
絵付き、写真付きなどで主張や実践報告や紹介やいろいろなことが表現してあり
ます。そこにポスターを造った人がついていて、立ち止まった人に説明しています。

   (みなさん、こまかい字でびっしり書きすぎ! もっと図や絵や写真を使って、
    こまかいことは口で説明した方がいいんじゃないのかなあ・・・)

で、この学会で聞いた話のうち、みなさんに関係ありそうなことを覚え書きとして:

* ボン大学のSさんの話。日本語クラスの学生について・・・

  うちの学生はしゃべる、しゃべる。聞くことと話すことはうますぎるくらい。
  でも「読解」が・・・

  みんなYouTubeで日本のドラマを見たり、mangaを読んだり、animeを見たり
  して使えるようになったのね。

* もう一つのタイプの日本語学習者がいるらしい。

  「ヨーロッパの言葉はだいたいできるので、まったく違うことばをやってみたかっ
   た。専攻はコンピュータ・サイエンスです。」(フランス人留学生)

  「両親が将来のためには外国語をやっておくといい」と言われて日本語をやること
  にした。両親に感謝しています。」

* 現在ルーマニアに住む日本人女性--お連れ合いはフランス人で、いろいろな
  経緯から娘さんは7カ国語を使える。「毎晩読み聞かせをしたことがよかった。
  読み聞かせはとてもよいと思う」とのこと。

ベルリンの町のことはまたあとで・・・
もう一旦店じまいして、昼ご飯を食べに行きたい!

ベルリンに着いた日、ベルリンの壁を観光に行きました。
いろいろ歩いているうちに「ソニー・センター」という巨大な建物に行き着きました。

そこにあったレゴで作った巨大なキリン!

キリン小.jpg

読んでいるのは Dennis Lehane の The Given Day。
まだ読んでおります。まだタイトルの意味がわかりません。