YYYさんからメールいただきました。
とってもうれしいメールです。
それというのも、YYYさんがとってもうれしそうだから!
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YYYさんからメールいただきました。
とってもうれしいメールです。
それというのも、YYYさんがとってもうれしそうだから!
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えーっと・・・
一言でいえば、多読授業はずいぶん広がってきました。
多読そのものが(社会人のあいだに)広がりはじめたのは8年前、
SSSのウェブサイトができたころからです。
それが「教室で読む英語100万語」(大修館書店)が出版された2005年ごろ
から急速に学校に広がってきて・・・
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わたしは要するに「ことばの獲得」はきわめて立体的なできごとであって、
本が白い紙に黒い活字で印刷されているといって、白い紙に黒い活字で印刷された
辞書や文法書で理解できるようなものではないと、いいたいわけですね。
(当たり前のことですが、日本の英語教育の世界では決して常識ではない!)
それで、またまた、今度は最近はまりそうになって、必死ではまるまいと努力している
海外ドラマに、まさに「ノック」の場面が出てきました・・・
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下に出てくるYYYさんはこどものときから多読・多聴してきました。
笑い話です・・・
(「きのうの晩」版から多少手を入れました。
「こっちのみ~ずはあ~まいぞ」だけ言うのもなかなかむずかしい。
よく考えたら、きのうの晩版は「笑い話」ではなく単なる礼賛で、
自分でも納得がいかなかった。)
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買うか、買わないか、ちょっとだけ迷っていた「Julie」さんはあっさり転びましたが、
わたしは電子手帳で満足しておりますので、Kindleは買いません。
で、Julieさんは2週間使ってみたところで、実に冷静な評をブログに書いています。
そのうちまた長期試用レポートをお願いしたいところ・・・
とくに、
* 「やさしい本」はどのくらい用意されているのか、
* どのくらい安く手に入るか?
* 無料のGutenbergからダウンロードした本なども読めるのか、聞けるのか?
というところにわたしは大きな関心があります。
Julieさんだけでなく、そこの「隠れキンドル」のみなさん、報告をお願いします!
カナダのお母さんは900時間くらいのときにまた停滞を感じたようですが、
その後は楽しくDVDを見続け、ラジオもたくさん聞いているそうです。
で、きょうはカナダのお母さんが教えてくださったインターネット上の図書館情報を
そのまま記事にします。確かめるのはみなさんにお願いしようと思います。
なにかわかったら掲示板でも、メール・フォームからでも、お知らせください。
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ぶひママンさんが「英検に年齢制限をしてはどうだろう?」という記事を書いています。
http://buhimaman.at.webry.info/200911/article_18.html
相変わらずの卓見です。
試験内容と受験年齢の齟齬を指摘しているのはなるほどでした。
けれども英検は金儲けが目的です。
(そのため級を増やしている!
そのうち 準5級とか、3級超、準々1級などといった名前をつけて
級をふやすかもしれませんよ!)
したがって、年齢制限を設けて自ら実入りを減らすことはありえません・・・
嗚呼
わたしはSSSの掲示板で何度か「多読は英語が不得意な人たちの駆け込み寺だ」
というようなことを書きました。
けれども「お勉強=学習」でがんじがらめになった人たちの駆け込み寺でもあったと
思うのです。
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前回の記事は「ヒント集」というほどの数はありませんでした。
それでさっそく書くべきだったことを思いつきました。
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こどものことはなににつけなんとも悩ましいものであります。
こどものためになることはなんでもしたい・・・
一方で、できることは限られている・・・
できることも(陰であれ陽であれ)押しつけにならないようにしたい・・・
そんな微妙な一線を親は生涯踏み続けなければいけない。
せめて、いままでの人が通った「英語育児」で害の少なそうな一線が見えていれば・・・
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