多読仲間はSkypeを巧みに使っています。フォーラムをご覧ください。
twitter も順調に利用が進んでいます。
それだけではありません。次のようなうれしい発見も!
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多読仲間はSkypeを巧みに使っています。フォーラムをご覧ください。
twitter も順調に利用が進んでいます。
それだけではありません。次のようなうれしい発見も!
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みなさん、こんばんは!
さかい@tadoku.orgです。
多読村フォーラムが(ひとまず)形を整えました。
まもなく公開され、登録できるようになります。
そこで、この機会にフォーラムを新設する目的を
サイトの主宰者として、説明しておこうと思います。
大きな目的と、小さな目的と、二つあります。
* フォーラムの大きな目的は ゆるい仲間作り
これまでの掲示板を 学習のための情報交換の場 とすると、
これからのフォーラムは 外国語を一緒に使って楽しむ場 ということになります。
多読普及を支えてきた柱は3本あると、以前から言ってきました。
多読三原則と、大量のやさしい本と、仲間です。
これまでの掲示板はそれぞれが「英語を学習する」ために大きな役割を果たしてきました。
けれども、外国語を使って何かを楽しんだり、何かをはじめるには、
情報交換以上の機能が必要になります。
(外国語学習のために情報をほしい人向けに、掲示板は当面そのまま残します。)
同じ気持ちの人たちが集ったり、語らったり、作業したりしやすい必要があります。
フォーラムはそうしたことをやりやすくしてくれます。
みなさんが次第にフォーラムの慣れて、なんとなく気の合う人たちと語り合い、
コンピュータに向かう時間の一部が豊かになるといいと望んでいます。
もちろん、仲間を作らなければならないわけではありません。
フォーラムで仲間を作らなくても、フォーラムの投稿を読むだけでも村人です。
フォーラムを掲示板同様、情報を得る場としてだけ利用してくださっても
またくかまいません。どうぞお好きなように・・・!
* もう一つの目的は 村全体を見渡しやすくすること
フォーラムの構成を見ていただくと、みなさんがどんなことに関心を持ち、
どんな活動をしているか、すぐにわかります。
これはいままでの掲示板ではむずかしいことでした。
外国語学習のサイトは数限りなくあるでしょうが、
多読村はおそらく世界でただ一つの 外国語を使いながら身につけるサイト になります。
すでにフォーラムにはいくつかのカテゴリーとフォーラムが用意されています。
今後みなさんがフォーラムを使っておもしろいことを見つけ、
楽しいことをできるようになれば、カテゴリーもフォーラムも増えていきます。
そしてその過程で、少しずつフォーラムの意味も明らかになっていくでしょう。
わたしがフォーラムという形式に惹かれたのは、
Creating communities
というスローガンに心奪われたからです。
community作りを わたしは 仲間作り と考えました。
そして、まさにこれは多読村の方向に一致していると思ったのです。
けれども果たして本当にフォーラムの導入でみなさんが
community(仲間の輪?)を作って、いろいろな活動をはじめるかどうか、
それは天のみぞ知ることであります。
いまはまだフォーラムについて、サイトについて、
みなさんいろいろな疑問をお持ちでしょう。
今回この掲示板にみなさんが疑問を投稿してくださったことは、
本当に心から歓迎しています。
(なかなか一ユーザーが主宰者に疑問をぶつけられるものではない・・・
幸いにしてこのサイトではそれが可能だと考えてくださっているのだと、
さかい個人は例によって楽観的に受け取っています。)
主宰者自身、上に書いたこと大きな方向以外はほとんどわかっていません。
中くらいの課題、細部にわたる疑問などについては
サーバー管理者の助けを借りながら、「みんなの広場」フォーラム で、
少しずつわかっていこうと考えています。
みなさんも実際に使いながら少しずつわかっていきましょう。
そのために、じっくり話し合いましょう。
では、みなさん、Enjoy the new forums!
おおざっぱに言うと・・・
多読は2001年から社会人の間で広がりはじめました。
多読授業は2005年から広がりはじめました。
そして、いまでは多読も多読授業もずいぶん知られるようになってきましたが、
それでもその中でも最前線はあります。
多読的スピーキングでは電気通信大学のわたしの授業でしょうか。
多読的ライティングでは福岡女学院大学付属です!
たくさん書いた生徒たちがどうなったか?
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赤字のところが今回の変更部分です!
前回までの変更部分は黒にしてあります。
【新たな旅へ・・・】と題して、もう半年以上、多読村の次の冒険のことを
ほのめかしてきました。
まもなくフォーラムの公開をもって、冒険の旅がはじまります。
その旅で目指す道を 【多読村宣言】 と名付けることにしました!
************多読村宣言(仮)************
をさなごのやうに!
好奇心と想像力!
冒険心と思いやり
持ち物は こどもの夢 と おとなの知恵
正しく より 楽しく
頭 より 手足
学ぶ より 使う
学んでから使う より 使いながら学ぶ
部分 より 全体
ボトムアップ より トップダウン
大衆 より エリート
凡人 より 奇人
学校 より 仲間
言葉の最小単位は「 語 」ではない
辞書 より 常識 文法 より 状況
質 より 量
Language learners より language users へ
Focus on words より transparency へ
Focus on language より language transparency
Accuracy より fluency へ
12月10日(土)に、九州でははじめての多読授業をトピックにした研究会が
開かれます!
主に先生向けの集まりですが、一般の方も大いに参考になるはず・・・
どうぞ申し込んでください!
なお、土曜日の夜には多読仲間と先生と一般の人たちによるオフ会が
開かれると思われます。今後もこのブログ、フォーラムの「オフ会」のカテゴリーを
見守ってください。
なお、参加希望の方は info@tadoku.org に連絡をください!
詳細は続きで・・・
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いま
http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-14610722
で、イギリスBBCのテレビ放送を実況で見ています。
チュニジア、エジプトからリビア、イエメン、シリア・・・と圧政に対する抵抗が
広がっています。
チュニジア以来の事態はベルリンの壁崩壊以来の大きな転換点のように見えます。
この「転換」が他の国にも広がりますように。
日本の圧政は見えにくいのですが、日本大震災以降、普通の人、
ボランティアの人たちのすばらしさを見ると、まだまだ日本にも望みはある、
そしてその望みを実現するにはインターネットやコンピュータが大きな力になると
思っています。
以前、TOEICの点数は日本の外資系企業の採用の際に、必要どころか、
点数を聞かれもしない、という話がありました。
日本語学習者にはTOEICに相当する試験として、
日本語能力検定試験があります。
わたしの意見を長く書く必要も無いし、
TOEICを「対策なし」に受験している人には関係のないことですが・・・
次の記事は日本語を身につけようとしているある外国人学習者のきわめて
冷静な内容で、わたしとしてはとても納得できるものでした。
http://japaneselevelup.com/2011/08/20/qualifying-yourself-for-a-job-using-japanese/
ひるがえって、この記事はわたしたちの TOEIC に対する熱狂を考え直すきっかけに
なるかもしれません。
なぜ、こんな大事な発表を「冷や汗」とともに!?
さかい@tadoku.orgです。
その大事なフォーラムの、大事な大事なURL を欠いておりました。
http://forum.tadoku.org/index.php
えどもんさん、すろっぴさん、ご指摘ありがとうございました。
お二人のご指摘はこちら:
http://bbs.tadoku.org/kb7.cgi?b=yayakoshiki&c=t&id=7154
これからも、みなさんのご意見、感想、注文をお待ちします!
多読村に フォーラム が(ほとんど)できました。
(ほとんど の意味はあとで・・・)
次のURLをご覧ください。
http://forum.tadoku.org/index.php
多読村は外国語を「学ぶ場所」から「使う場所」へと進化します。
その大事な中心が 村の広場(フォーラム) です。
いろいろな人が三々五々集まって、楽しく語り合ったり、挨拶を交わしたりします。
中には興に乗って、
「よし、一緒にあれをやろう、これもおもしろそうだ!」
となることもあるでしょう。
すると、そのためのクラブハウス(フォーラムの中のフォーラム)ができます。
つまり、
外国語を使いながら身につける場所を、みなさんが作っていきます。
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ほとんど という意味は次の通りです。
1. まだユーザー登録できません。書き込みもできません。見るだけです。
2. 登録や書き込みは、ソフトウェアのバージョンアップが終わってからになります。
3. 現状、暫定的に置いてある文章などもありますが、だいたいこのような雰囲気で始める予定です。
4. 現在の掲示板と内容が重複するものについては、交流の場をフォーラムに移行し、掲示板を閉鎖します。(閉鎖しても掲示板を読むことはできます)(最終的には一部を除き、フォーラムに移行します)
5. 今後の作業により、表示がおかしくなることもあります。ちゃんと見ることができない場合は、時間をあけてアクセスしてください。
6.フォーラムの数、カテゴリーの数、そしてトピックの数はみなさんの要望で増えていきます。
願わくば、この雛型がみなさんをわくわくさせて、みなさんの好奇心と夢を刺激できますように・・・!
多読村の多読は「英語」とは言っていません。
どんな言葉でも多読の考え方で身につくのではないか--
スペイン語でも、ウルドゥー語でも、タイ語でも・・・
わたしたちの夢は広がります。
けれども当面、英語の次は日本語です。
新しい装いを纏った 日本語多読への入り口 をご覧ください!
なお、同サイトのフォーラムは多読村のフォーラムと同じです。
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