ここの話題の一つの主旨は
字だけの本や挿絵入りの本ばかり読んでいると語数は積み上がるけれども、
現実に存在する人や物と結びついた読書が少なくなる。だから絵本をいっぱい
読みましょう、楽しみましょう!
ということですね。
で、絵本の力を如実に語る文章を紹介します。
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ここの話題の一つの主旨は
字だけの本や挿絵入りの本ばかり読んでいると語数は積み上がるけれども、
現実に存在する人や物と結びついた読書が少なくなる。だから絵本をいっぱい
読みましょう、楽しみましょう!
ということですね。
で、絵本の力を如実に語る文章を紹介します。
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単に「はじめて」を記録しておくだけですが・・・
きょう、4月18日午後5時からの日本テレビのニュースの中で、
全国の高校で「英語による授業」が始まったことがニュースになって、
小松川高校の一井さんの授業が大きく採り上げられていました。
その中で多読についても結構な長さ(2分か3分?)の紹介がありました。
全国規模のテレビ放送で多読が採り上げられたのははじめてではないかな?
これも多読が広がる段階から浸透する段階に入ってきたということなのだろうか?
よいような、わるいような・・・ ま、がんばって「よく」しないとね!
一井さん、ご苦労さまでした。よかったよ!
(おっと、がんばって「よい多読を広めよう」というのではありませんよ。
そう簡単に広げることはできません。広がりの中心をしっかり保持していこうという
ことです。広がれば広がるほど薄くなります。わたしたちの仕事は中心をしっかり
保持して薄めないこと。それを受け入れるかどうかは世間の仕事。
広げようとして無理をすることはありません。)
福岡女学院中学校・高等学校で多読クラブがはじまります!
坂本彰男さんの尽力によるものですが、 坂本さんを刺激したのは東京の稔ヶ丘高校、大田桜台高校が はじめた公開講座です。
リンク先にファイルがあります。 福岡近辺で関心のあるお知り合いがいたら、知らせてください。
これから全国の学校で多読公開講座がはじまるといいな!
北海道の多読仲間がわたしを招いてくれました。うれしい! ありがたい!!
6月23日 土曜日 講演会です。
アッポさんがすばらしいチラシを作ってくれました。
(チラシ と呼ぶにはすばらしいセンス!) くわしくは「続き」へ・・・
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7月に5回、9、10月をまたいで5回、東京都教育委員会主催(と思われる)
公開講座が、西武新宿線下井草駅近くの都立稔ヶ丘高校で開かれます。
ぜひご一見を!
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多読村には何らかの形で多読支援をしている人たち(主に先生)のメーリング・
リストがあります。大変活発で刺激的なやりとりが耐えないのですが、
一つ一つの投稿をみるにつけ、多読授業を実践している先生たちは常に
焦燥と不安の中にいることが伝わってきます。
生徒はちゃんと英語を楽しんでいるだろうか?、吸収しているだろうか?、
楽しんでいないとしたらなぜだろうか? といった基本的な不安から、
この子はたくさん読んでいるけれども、受験に幸いするだろうか? といった
拡張版の心配まで、枚挙に暇のない数の気がかりなことがあります。
そうしたいくつもの懸念をすり抜けて卒業時にうまく行ったと判断できるかどうかは、
ほとんど賭です、今の段階では・・・
下に紹介する先生の場合も同じです。今回は吉と出ましたが、
それでもほかの生徒一人一人について、そしてこれから多読授業を受ける
一人一人について、先生方は常にハラハラドキドキを続けることになります・・・
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おおざっぱに言うと・・・
多読は2001年から社会人の間で広がりはじめました。
多読授業は2005年から広がりはじめました。
そして、いまでは多読も多読授業もずいぶん知られるようになってきましたが、
それでもその中でも最前線はあります。
多読的スピーキングでは電気通信大学のわたしの授業でしょうか。
多読的ライティングでは福岡女学院大学付属です!
たくさん書いた生徒たちがどうなったか?
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12月10日(土)に、九州でははじめての多読授業をトピックにした研究会が
開かれます!
主に先生向けの集まりですが、一般の方も大いに参考になるはず・・・
どうぞ申し込んでください!
なお、土曜日の夜には多読仲間と先生と一般の人たちによるオフ会が
開かれると思われます。今後もこのブログ、フォーラムの「オフ会」のカテゴリーを
見守ってください。
なお、参加希望の方は info@tadoku.org に連絡をください!
詳細は続きで・・・
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多読授業が当初からめざしていた到達点にどこまで近づいたかという、
途中報告です。
この春から、わたしの授業を3週も続けて見に来てくださって、
ついには先週お母上を伴って「だれでも多読サークル」に現れた「Maeta」さんが
メールで授業の感想を送ってくれました。
わたしが秘かに持っていた多読の到達点は、外国語を母語と変わらないくらい
自在に使えることでした。
(多読から多聴へ、そして多読的スピーキングや多読的ライティングへ・・・)
まだまだ目標地点は雲の上ですが、多読は少しずつ着実に目標に近づいていると
思います。
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先日多読についてお話をした渋谷教育学園渋谷の中学1年生から
また質問が来ました。 うれしいです・・・
先生は「肩」と「shoulder」、「鼻」と「nose」、「目」と「eye」は違うとおっしゃっていました。
小さい頃イギリス人の先生は「鼻」を指して「nose」だと私に教えてくれました。
オーストラリア人の先生も同じことを言いました。
どう違うのか知りたいです。教えてください。よろしくお願いします。
「教える」というほどよく知っているわけではありませんが、説明してみましょう・・・
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