先日「すろ」さんがNPOの事務所に来てくれて、ボランティアのお手伝いについて
相談をしました。ちょうど水曜多読講座の時間だったので講座も見学。
劇薬シャドーイングについて興味深い感想をブログに書いてくれたので、
転載許可をお願いしました・・・
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先日「すろ」さんがNPOの事務所に来てくれて、ボランティアのお手伝いについて
相談をしました。ちょうど水曜多読講座の時間だったので講座も見学。
劇薬シャドーイングについて興味深い感想をブログに書いてくれたので、
転載許可をお願いしました・・・
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facebookに報告してきました。
ここ です。
社会人のみなさんの意欲と、たくさんの素材がある環境はこれまでにない
研究材料を提供してくれます。
NPOの講座といういわば理想に近い場で何が起きているかを報告しています。
これからも講座でたくさんのことを観察して、発見して、みなさんの参考にしてほしいと
考えています。これからも報告に注目してください。
投稿してきました!
ここです。
劇薬シャドーイングについては、その「すすぎ洗い効果」に自信を深めつつあります。
劇薬シャドーイングを数分から数十分すると、英語にせよ、ほかの外国語にせよ、
音が明瞭に聞こえてくるというのはほぼ確実なようです。
その先どうなるのか、については今後続報をお届けしますが、
きょうはこんな報告を・・・
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三鷹ネットワーク大学に今年のはじめに参加していたKさんのことは
すでにブログで話題にしたような気がするのですが、していないかもしれません。
ま、とにかくあっけらかんとした人で、おそらく三鷹ネットワーク大学の多読講座に
参加するまでは相当に「英語ゼロ」の人だったとわたしは見ております。
ところがほとんど毎週「わたし、これが読めました! 楽しかったです!!」と
うれしそうに報告してくれました。3月ごろだったろうか、
Penguin EasyStarts が読めたといって、「自分でもビックリ」していたのは。
そのKさんが多読講座参加7ヶ月で、英検2級のお連れ合いに感心された・・・
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8月4日は燃えに燃えた多読セミナーでしたが、英語の先生たちは
8月6日に大田桜台でさらに燃えたのでした。
両日とも参加したFさんから「聞き読み、読み聞かせ」について感想を送って
くれました。
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いよいよ詳細が決まりました!
くわしくは日本語多読研究会のページ
にあるpdfの両面をご覧ください。
(なお、このサイトはまだ「日本語多読研究会」の名前になっています。
多読村サイトとの統合は徐々に進んでいく予定です・・・)
NPO理事長の挨拶がある、参加費をいただく、基調講演がある、
人数制限があるなど、最初お知らせしたときの「多読村祭り」とはだいぶ違って
きています。
いったいどんな集いになるのか・・・
楽しく賑やかで、目から鱗の落ちる集まりになることはたしかです。
けれどもそれより細かいところについては見当もつきません。
というのは、すでにお知らせしているとおり、大きく3種類の人たちが参加します。
英語、日本語、ドイツ語などの多読・tadokuを実践している人たち、
日本語の多読・tadoku支援をしている人たち、
英語の多読・tadoku支援をしている人たち、
(そしてその二つあるいは三つが重なっている人たち・・・)
たくさんのさまざまな人たちが集まってなにが起こるかはっきりとは見えない--
これはまあ、多読・tadokuの真髄とも言えます。
このプログラムが決まるまでも右往左往・紆余曲折・「どっちじゃ、どっちへ行くん
じゃい?」が延々と続きました。これからもプログラムの細部や、
そんなに細部とは言えないことも変更があるかもしれません。
また当日になったら必ず「ああすればよかった、こうしちゃいけなかった」
ということが出てくることでしょう。どうかはじめての試みということで、
ある程度のあたふた、じたばたは予期し、許していただけますよう・・・
ただ一つ、参加する人、参加したいのにできない人、すべてが共通して抱えて
いる思いがあるはずです。多読で外国語とのつきあい方が変わった、
授業のやり方が変わった--その喜びや悩みをほかの人と分かち合いたい
--そういう気持ちを核にして語り合う場にしましょう。
とにかくわたしは(いつも書いていることですが)、最初にみなさんの背中を押した
だけで、あとはみんさんがすべて報告してくださったことを元にいろいろ考えてきた。
何度もみなさんに追い越された!という瞬間を経験しましたが、
中でも今回の劇薬シャドーイングの衝撃は強烈でした。
今回のメモは音のこと・・・
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わたしは言葉の「音の面」を軽視してきたのだと思われます。
だから、英語の本を読むときに、一語一語しっかり読み過ぎるのでしょう。
英語の「音の面」をしっかりわかっていたら、もっとリズミカルな脳内音読になって
いると思われます。日本語の脳内音読は英語よりもはるかに滑らか、かつ
リズミカルな気がします。
こういうことに遅まきながら気がついたのは、昨年の初め以来かなりの数の人に
劇薬シャドーイングを試してもらい、その様子を観察させてもらったからです。
大事なメモと、そのお礼でした。
オーストラリアからSkypeおしゃべり会に参加している「yukaffe」さんから
メールをいただきました・・・
・・・発音記号。そういえばそういうものがあったのでした。
あれは、なんだったのか? いまはもうほとんど目にすることがありませんが、
なぜか月球儀を思い出します。なぜだろう?
ま、要するに、実物(実際の英語の音)とはまったく違う、いわば枯れ果てて
命のかけらもない--という連想かな?
一つ一つの音を「発音練習」した覚えのある人はたいてい「発音記号」を
知っていますよね。
でも、「わたしは知らない!」という人、パニックにならないでください。
知らなくていいのだし、むしろ知らない方がよいと思われます。
それでも気になる人は「続き」を読んで、さっぱり忘れてください!
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