Hさんから報告が届きました!
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Hさんから報告が届きました!
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沖縄、那覇市のHybrid という塾の高校生とSkypeを使って交流しています。
facebookでよくわたしの投稿に「いいね!」をしてくれます。
で、facebookに三重投稿した「語数より冊数?」を読んで、
Hybrid のなおとくんがたったいまfacebookのチャットでこう質問してきました。
こんばんわ。お久しぶりです。先日Facebookで先生のコラムを拝見したのですが、そこには「語数より冊数が大事だ」と書かれていてとても驚きました。それで今私はレベル3.0〜4.0の本を読んでいるのですが、冊数に重きを置くならば、時間が多くかからないレベル2.0〜ぐらいの本をたくさん読んだ方が効果が高いのだろうかと疑問に思いました。まだまだハイブリッドにあるレベル2.0台の本を読み切っていないので、それを読んでからレベル3.0台の本を読んだ方が実力がつくのでしょうか。時間がある時でいいのでお返事して頂けると嬉しいです。
わたしはすぐに返事を書きました。
なおとくん、その通りです。語数ではなく冊数を強調するのは、「やさしい本をたくさん読もう!」という訴えでもあるのです。できれば重い白く思える限り、やさしくて薄い本をたくさん読むといいと思います!
「やさしくて、薄くて、絵のいっぱいある本」と書くべきでしたね。
だいたいそういう本は絵があるものなんですが。
多読村のスローガンは現実を映していたり、みなさんの読書を縛る目的では
ありませんね。そうじゃなくて、考え方の方向をぼやっと示すのみっていうか、
なおとくんの場合のように、「冊数に重きを置くならば」という風に「常識を
見直してほしい」という訴えなのですね。語数に縛られると長い本、厚い本へと
目がいって、大事なやさしい絵本が顧みられなくなるのを危惧しているわけです。
で、今度は冊数が縛りになるようだったら、Tsubasaさんが言うように「浸り方」を
思いだそう! 語数冊数以外にもページ数もあるぞ、時間数なんかも
足して行くにはいいかも! とにかく、語数ばっかりじゃないぞ!
YLばっかり見てちゃだめだぞ!! っていうことですね。
ああ、長くなりすぎ・・・ なおとくん、またね! ありがとう!!
当然のことながら、ページ数中心という人もいるわけです・・・
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フォーラムでNPO多言語多読金曜多読講座(英語)の報告を書いてくださっている
katobushiさんからも報告がありました!
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今回はfacebookと三重掲載です。何も引かない、何も足さない、です!
まったく同じ内容を以下の「続き」に貼り付けます。
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もう三つも返信がありました。
二つはブログ掲載の許可を問い合わせ中。
で、最初の返信は・・・!
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facebookで再度「MIKI」さんから返信があり、スローガンが めざせ100万語!
ではなくて 「めざせ1000冊」だったら多読をはじめなかった、ということです。
おやまあ・・・ というわけで、いきなり100万語を廃止して1000冊にするのは
やめましょう。また、「Tsubasa」さんの言うように、数ではなく感動だ! なの
ですが、
冊数に未練を残すわたしとしては、みなさんに 記録上残っている最後の
(最新の)語数と冊数を報告していただきたいのです。
おそらくたくさん読んでいる人ほど1冊あたりの平均語数は増えていくと
思いますが、ちょっと知りたいのです。
info@tadoku.org にメールで知らせてください! ありがとう!!
「語数より冊数?」の記事をtwitterで紹介したところ、さっそく「Tsubasa」さんから
返信をいただきました。
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「再考」つまり、facebookの記事に少し書き加えることになります。
元のfacebookの記事は ここ
この報告を書いているうちに、徐々にとても大事なことをきちんと
言っていなかったことに気がつきました。それが「語数より冊数」です。
「続き・・・」にもう少しくわしく書きます。
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おー、果物屋さんの店先でリンゴの色調査!
緑はないですね・・・ 緑はイギリスで prevalent? ヨーロッパは?
南はどの辺まで栽培されているんだろう?
焼く(?)っていうのもよくある食べ方なんでしょうね。
左上の、食べ方や味の表を見るだけでも「異国・異文化」を感じますね。
カナダのお母さん、いつもありがとう!
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