村のこんにゃく屋さん (構想)

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書きたいことがどんどんたまっていきます。

この話題も、本当は1週間くらい前に書きたかった記事です。
例によって、みなさんに背中を押されて、多読的翻訳のことを話題に
せざるを得なくなりました。ナビィさんが The Barn at Gun Lake を訳して
しまったからです。わたしがこうなるといいなあと夢想していることを、
みなさんはどんどん実行してしまう・・・

多読村がどうなっていくか、まだまだ見えてこないと思いますが、
きょうは少しだけお見せします。

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村にこんにゃく屋さんが店開きします。

いますぐではありません。
どんな形になるのかさえまだわかりませんが、多読からtadokuに向かった
人たちが、ナビィさんのように、好きな作品を(すでに訳されていようとなかろうと)
日本語で表現することを楽しむ他の人に楽しんでもらう--そういう場所に
なるといいと考えています。

そのために、もしみなさんが「この本を日本語で表現するとしたら、こうしたいなあ」
という作品があったら、さっそくはじめましょう!

いつの日か、そうした作品は翻訳として出版されることもあるかもしれません。
とりあえずわたしはナビィさんの翻訳を出版できるように尽力します。

そしていつの日か、これまでの「英文和訳」ではない、「本当の翻訳」が
日本の翻訳文化を変えてしまうことを夢見ています。

そうした夢に向かって、みなさんの意見を求めます。
みなさんの意見と、わたしの意見をブログで記事にしていきます。

「村のこんにゃく屋さん」は通りに面した店先はこんにゃくを売っていますが、
奥に入ると実は多読的翻訳の秘密結社が夜な夜なたむろして、
日本の翻訳文化の転覆を謀るのです・・・