海外ドラマの雄・・・ The Book Bench から

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・・・なんていう表現はもう古いのでしょうね。

草食男子を肉食女子から守るのが中高一貫男子校の役目だそうですから・・・

言い直しましょう・・・ 海外ドラマの雌!

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大学の多読授業で、多読はほとんどしていないという「雄」がいます。

Mくんと言って、すでに一度ブログに登場していますが、
毎週何本も映画を見ています。

わたしは「じゃ、映画だけ見ていればいいよ」と言って、放っておいたのですが、
ついに昨年の春休みに、あこがれのハリウッドに行って、
英語がなんとかなっているという手応えを得て帰ってきました。

そのときロサンジェルスで買ったのが Mad Men というアメリカのテレビ
ドラマのDVDで、わたしにさっそく貸してくれたのでした。

この冬からわたしは見事にはまって、Mad Menは貸してもらったDVDで
シーズン2まで見ましたが、その後もMad Menは人気が衰えていないようです。
The Book Bench で、Mad Men の評判を見つけたので、紹介します。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2010/07/the-exchange-natasha-vargas-cooper-on-mad-men.html 

この紹介によると、Mad Men はかなり文学に色目を使っている脚本で、
その世界は John Cheever という人の小説を思わせるとのこと。

いや、その中身まで紹介しようというのではないのです。
Mad Men というドラマの紹介をしたかっただけです。
日本ではまだ放映されていないのだろうか?

そして、The Book Bench を通して管見するくらいのアメリカ評判記が
わたしにはちょうどいいかなと・・・

おっと、Mad Men というのは、ニューヨークの広告会社が集まっているという
Madison Avenue にひっかけたものですね。