あまりに収穫の多い10日間だったので、書くことが多すぎます。
コンピュータは一応直ったかに見えるうちにメモとして書いておきます。
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特に知多市中央図書館の集まりはいろいろあって思い出すのが大変・・・
忘れないうちに・・・
* 忘れることのありえない第一点は、図書館のみなさんのご尽力です。
* 多読を採り入れる図書館は少しずつ増えてきましたが、
知多のように、本格的な図書館はめずらしいと思います。
(知っている中では 日本一!)
* 多読用図書の棚が入り口正面にあり、ラベルがきれいに貼られていて、
その上、棚の脇には多読を紹介するパンフレットまで置いてあります!
その上、そうした心遣いは多読図書に限りません。館内のさまざまなところに
市民の利用を第一に考えた工夫があるのです。
* その第一はカート! お年寄りがたくさんの本を借り出したいときは本を抱えて
歩き回るのは大変だということで、スーパーマーケットにあるようなカートの
小さめのものが用意されていて、それを押しながら館内を歩き回れます。
そんな工夫はほかの図書館にあるのだろうか?
わたしはこれまでにかなりの数の図書館を見てきたと思いますが、
カートははじめて見ました!
* そして、今回のわたしの話のテーマ、音声についてもCDが用意されていて、
CDの置き方にもこれまでの利用を注意深く観察された工夫が凝らされていました。
多読は「システム」ではないですね、唐突ですが。
学習法ではないのと同じではないかな?
多読はわたしたちひとりひとりの奥深くと関わっているように見えます。
もちろんマニュアルはあり得ないし、機械的トレーニングやドリルとも無関係。
人が人に勧めて、ひとりひとりが道を見つけていく、
そのために手をさしのべようとすると知多市中央図書館のようになる?
もちろんいろいろな障碍はあったでしょうし、これからもあるでしょう。
(そうした壁はわたしも日々感じています。)
でも知多市中央図書館のみなさんはきっと利用者を第一に考えた図書館を
作って行かれることでしょう。
わたしはそのお気持ちと、努力を参考にしつつ、できる限りのお手伝いをしたいと
思っています。
集まってくださったみんさん、知多市中央図書館のみなさん、
そして今回の集まりを支えてくださったみなさん、
これからもよろしくお願いします・・・!
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