オックスフォードには正味3日ですぐにマドリードへ・・・
オックスフォード滞在に土曜日が入っていれば、Harry Potter 第1巻のロケに
使われた食堂でディナーを食べられたのですが・・・ 残念。
その代わり(?)とても古い、雰囲気のいいパブでゆっくり昼を食べました。
量がすごかった・・・
おっとマドリードの話でした。
ついたその日、islaverdeさんとうまく会えて、四人で生ハムオフ会!
卵とじゃがいもだけのオムレツみたいなものがうまかった!
ハムやチョリソもおいしかったのですが、日本ではうまいと思ったことのない
オムレツがうまかったので印象に残っています。
その次の日、いよいよマドリード市内中心部にある国際交流基金の新しいビルで
講演会、そして夕方からはマドリード大学の学生に実際に日本語多読をして
もらいました。
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「ただいま」の記事に食べ物の写真だけを載せたので、
さかいさんの「ぶひままん化」? という鋭い指摘。
図星です。
わたしは講演のついでに観光というのはほとんどしたことがありません。
わずかに他の人と一緒のときにちょこっとお城を見に行ったくらい。
沖縄では海辺に行ったことはないし、北海道ではスキーをしたことはないし、
今回も温泉などははいっていない・・・
(あ! 帯広のホテルには温泉大浴場がありました。朝11時に行ったら、
10時で閉まっていました。)
今回も出張が主で、観光はトレドという古い町に1日だけ。
その代わり「食べるぞ!」というのでいろいろ食べて、
帰ってきたら生涯最高の体重です・・・
でも、ほんとにいろいろおいしかった・・・
日本は、いや沖縄と山形を除くと、調味料を使いすぎです!
マドリードでは、ハムと、オリーブと、パンと、果物が実にうまい!!
ついでになんと内陸なのにエビとカニもうまかった!
あとはチーズと、果物をもう少し賞味したかった・・・
と始まって・・・ 食べてばかりじゃないです。ちゃんと仕事もしました!
これはわたしの日本語による講演を聞いている日本語教師のみなさん。
スペイン人の先生も二人いました。islaverdeさんも参加してくれました。
(いちばん後ろにちらっと髪の毛ときれいな額が見えます!)
この講演では「X和辞典は引けば引くだけ原文と意味がずれるばかりだ」
という話をしました。オックスフォード大学での講演と両方を聞いた人が、
「オックスフォードでもいまの話をすればよかったのに」と言いました。
次回があれば、そうします。「頭は head じゃない」と知ったら、
もっと耳を傾けてくれたろうに・・・ ああ、悔いが残る・・・
このあとに日本語多読読み物を楽しむマドリード大学のクラスの写真を載せる
はずなのですが、顔を出していいかどうか問い合わせ中なので、いいとなったら
載せます。読み聞かせをしてもらって、みなさん実に楽しそうな様子なので、
なんとか許可が出るといいな!
許可が出ました。写真が出ると聞いて、みなさん喜んでいるそうです。
この人たちと授業の後でバルに行ってタパスというものを食べました。
気のよい人たちで、ぜひこの人たちと交流したいと思いました。
村営国際空港がはじまったら呼びかけます。
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