辛口ブログでおなじみの 「islaverde」 さんが will と going to について
書いています。
islaverdeさんに相応しい【毒】印!
(またまた文章の整形に自信がないので、一括引用。
ほんとはこまかく感想をつけたいのだけれど・・・)
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willとbe going to
みなさまこんばんわ。書き散らかしのislaverdeです。willとbe going toについて好きなこと書きます。ネタバレと思われる方は読まないでください・・・って、ぜんぜん的外れの可能性も高いですが。
ふと思うことありまして、日本ではwillとbe going toの違いをどのように説明しているのかと思いまして、いろいろサイトを見てみました。
普通に日本で教育を受けた日本人なもので、両方とも未来を表すと習いました、えーえー。ま、学校英語はホントの英語じゃないってことも当時からみんなの間では常識だったものですから、早く「ホントの英語」ってやつを身につけたいなと夢見てもおりました。いつ、どうやってというのを全く考えてなかったところが若さというやつでしょうか。いつかはできるんだろうな~程度にしか考えてなかったのですよ。おそろしや。
多読の最大欠陥として、翻訳ができなくなる、特に単語の逐語訳ができなくなるという話はつとに有名ですが、、おかげさまで人様から持たれていた「英語ができる人」というイメージに次第に疑問符がついたり、苦労の絶えない日々を送ってらっしゃる方々も多いと推測いたします。
と書きながら実は前フリと全く関係ない話がここで始まってしまうのですが、willと be going to、実は未だにさっぱり分からんのですよ、違いを説明せよと言われたら。文章をみて「これなんだか変」っていうのは絶対分かると思うのですが。でもねえ、これ二つともが未来を表して、しかも学校では時々書き換え(置き換え)させるなんてのは絶対ありえん!・・・が、説明せよと言われたらできない(しなくてよいのですが)。で、最近はネットもいろいろと発達していることだし、「本当に分かってらっしゃる方」が切れ味鋭く、鮮やかにこの二つを定義してくださってるサイトが一つくらいあるんじゃないかと思いまして。実は旧態依然のトンデモ説明を俎上に上げてやろうとかそんな邪念は微塵も(ホホ・・・)。
出ました、単純に未来を表すとか、発言者の意思を表すとか。
でも何一つしっくりこないんですよ。見なきゃ良かった(って分かってたでしょー最初から。いまさらそんな無駄なことしてどうすんの?)そうだった、私はタドキストだった。
こういう問題は実践で解決してきたんだった。力まかせとも言うけれど。
幸い、英語圏から送られてきたメールがいっぱいある。しかも米、加、豪とバラエティーに富んだ国々からで人数は十数人くらい。フォルダの整理を兼ねて「未来を表してそうなところ」だけを拾い読み。申し訳ありませんが英語ネイティブのみとさせていただきました・・・すみませんキムさん、ホセさん(仮名)。・・・その結果は「be going toなんて全然使われてないじゃん!」
99.8パーセント(←適当)がwillですよ。やはりというか。be going toってただの「現在進行形(進行を表してるとは限らない)」じゃないか、とうすうす思ってたのですが・・・なんとなくもうじたばたしても無駄だぜ、な気分。ふっふっ。「未来」で一くくりにしようとするから説明しようにも無理が出てたのかあ(そうなのか?)。ともかく自己満足かもしれませんが、納得のいく答えが出たような。数百通は目を通したと思うのですが、一回だけありましたbe going to. 一回ですよ、一回。天然記念物ですよ、もう。
が、その内容ってのが私が「ちょっといいかげんにしなさいよ、いったいいつになったらその確認をしてくれるの(怒怒)」と書いたメール(催促するのは三回目くらい)に対しての返事で、
・・・ I am just going to check the ○○ again just in case…でしたとさ「たった今やろうとしてたんだけど」だろう、それは(つまり言い訳)。そしてその後にThen I will get you the ○○…って笑い話ですかい。これ。I am going to sleep.ってどうみても「もう寝るわ~」という意味だと思ってた私にはすんごく納得のいく結果。
でも奴が”I am going to have a baby.”って言う文が「イギリスの」サイトにあるけどこれって未来のことじゃないの?と。(そんなん探してくるなよーお前はいじわるかー?)
一瞬ひるみましたが、(確かにその場合はgoing toな気がする)、いや、これも「いま子供を持ちつつある過程に既に入ってる」んだと、つまり妊娠中だと。そしてI will have a babyは、そのあとにsomedayとかついて、いつかはね~みたいな時に言うのであろうと。どうよ。
おまけですが、これまで日本人が教育を受けていた意味でのbe going toで未来を表現してたような状況ではネイティブどもはなんて書いてたかと言いますと、
I will be staying at ABC hotel at that day.
I will be meeting with you tomorrow.
I will be…..でした。この解釈で合ってるのかどうかはまだ不明ですが。今後の課題にします。
半ば開き直ってますな、途中何度も。
で、その開き直りの自信はやはり「たくさん読んでる」ところから来るのではないかと!
特にいくつかサイトを見て参考にしようとして、それからきっぱり
「わたしはタドキスト」と言ってのけて、実例に当たる・・・
よいですねえ! まったくそうこなきゃ。
日本のサイトで will だ be going to だなんて書いているのはおそらく全部
どっかの「文法書」の引き写しでしょうな。
わたしがislaverdeさんの真骨頂と思ったのはこの健全(を少々いぢわるにした)
懐疑心、そして自分の足で(目でか?)確かめるという行動力!
あー、もっとこまかく書くつもりだったのだけれど、いちばん言いたいことを
書いてしまったので、また卒研支援に戻ります・・・
islaverdeさん、ありがとー!
元の記事は ↓ です。
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