きのうの水曜多読講座(英語)の報告です。
(facebookに書き始めた報告の続きです。
facebookの字数制限が極端に厳しくなったのかもしれません。
いつもの半分くらいの長さで「機能制限に引っかる」というメッセージが出ました。)
思ったようには行かなかった・・・ 一人一人とのBookトークを復活したので、時間がかかりすぎて、予定したことがほとんどできなかった・・・ 特に受講生同士のbookトークができなかったことは大失敗でした。来週はまた最初にみんなでbookトークをやって、それからbookトークのフリー・ライティング、最後に今度こそ劇薬シャドーイングの話にしよう。
もう一つ失敗。Yさんに録音を公開していいかどうか聞くのを忘れた! まったくもう・・・! Yさんはもう当たり前のように英語でbook talkをしてくれました。これも録音しました。(みなさんのbookトークを録音しました。)来週こそ録音公開のお願いをします。(それと、Kさんに立て替えてもらったお昼代を返すこと!)
前々回、「こどもっぽいのはもういや!」と宣言したNさん、それで読んでもらった段階別読み物の上のレベルの本がどれも「単純化されすぎて」不満だったそうで、とても悲しそうな顔で読書相談をはじめました。
いつも言うことですが、「ある長さの本がおもしろくなくなったら、もっと長い本を読むタイミング」だと思います。Nさんの場合がどうもそのように思えたので、いよいよ絵本や児童書や段階別読み物の本棚から移動して、大人向けの青レベルの本を推薦。ロマンス、コージー・ミステリ-、chick lit (買い物中毒)などいろいろ取り混ぜました。
それから、わたしとのbookトークで、Mさんが Oxford Bookworms Library の The Piano を英語で要約してくれました。すばらしかったのは、この物語でMさんがいちばん感動したという、はじめてピアノを弾きはじめる描写をとてもくわしくメモにしてきて、読み上げてくれたのです。
(booktalkの準備でメモを作るというのはいつも勧めることではありませんが、Mさんの場合には勧めました。でもMさんはちょっと時間がかかりすぎると考えて、途中からは日本語にしたそうです。いいですね、そういう判断は!)
そんな風に本と気持ちとメモが一つになれば、きっと外国語を豊かに吸収できることでしょう。
もう一つの展開・・・
そういうわけで、いよいよ東中野でも kindle の話がはじまりました。
Nさんに強調したのは、サンプルを読めること、字の大きさを変えられること、この2点。来週は kindle keyboard を実際に触ってもらって説明しよう。まるでセールスマン!
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