多読で文法が分かるようになるのか? FAQもいいところですが、
それは大丈夫ですって、原理的には・・・
原理だけじゃない、実際にも大丈夫という例をメモしていきます。
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Chaccoさんにお許しを得て、児童英語教室の実例を紹介します。
この…生徒さんはまだ年中さんなんですが、最近字が読めるようになってきていて、幼児でも多読の効果が見えてきました。先日教えてないのに、it’s と書いてあった本を読み聞かせしてくれた時のこと…(続く)
その本には it’s と書いてあったんですが、教えてもいないのに it is と読んで、あぁ~間違えちゃったぁ、と言って、その後ちゃんとit’s と読み直してました。このバッグ作ったお母さんにレッスン後聞いてみると、全くそういったことは教えてないのだと。
年中さん・・・ということは何年くらい、どのくらいの冊数、多読・tadokuしたんでしょうね?
It’s が It is だと分かるのは、実はかなり大変なことかもしれないと思います。
というのはいわゆる「ネイティブ・スピーカー」で、it’s と its を取り違えている人は
少なくないからです。(よく見るのは it’s=itの所有形(?)つまり its のことと
思っている場合です。)
教えていないのに「文法」を獲得した例をみなさんから知らせてほしいですね。
よろしくお願いします!
Chaccoさん、ありがとう!
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