5月24日金曜多読講座(英語)の報告です。
facebookページ に報告しました!
ところが例によって字数制限になってしまったので、「続き」に、facebookの記事に書き足したものを載せます。
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きょうは水曜多読講座の後を追う形で、8時から日本語と英語の音の違いについて話しました。What are you going to do now? と What do you want to do now? の話です。次回は ナースム?の話をして、次々回は・・・なんだっけ?の話をします。すべて、学校英語の音を洗い流して、英語独特の音を頭で理解するためです。理解したあとで、「発音練習」は無駄だと悟ってもらい、一気に劇薬シャドーイングに向かって突っ走ってもらいます!
ただし、だれにもかれにも、同じ作業を強制するわけではありません。実際、Yさんには「劇薬シャドーイング」はやらなくていいですよと言ってありました。Yさんはすでに報告したように、読み聞かせでは学校英語をすでに抜けていることがわかっていました。それで、きょう Frog and Toad のシャドーイングを聞かせてくれたのですが、見事に英語の音になっていたので、そのまま続けてくださいと言いました。Skypeで絵本の読み聞かせをしてもらっているMさんとPさんも、Yさんとそっくりで、音のつながりも、一つ一つの音も、学校英語を抜けています。(ひょっとして学校英語の音がそもそもみについていなかったかも?)そういう場合は無理に劇薬シャドーイングをやる必要はありませんね。すべて、人それぞれです!
NPO事務所に入って奥を見ると、左側の壁手前から奥へ、ピンクから黄色までつまりtadoku開始から離陸直後くらいまでの本とCDが並んでいます。右側奥の壁沿いには綠から青までつまり離陸から巡航飛行(水平飛行)に向かうあたりの本が並んでいます。もう一人のYさんは数週間前から左の壁から右の壁に移り始めていました。で、きょうははっきり、右の壁から好きな作家を探しましょうね、ということになりました。
(字数制限が出ました。あとはブログへ! http://tadoku.org/sakai-note/ (S)
tadoku支援の要諦は(むずかしい言葉を使った?)、一人一人の顔を見られること! つまり、一人一人の「これまで」と「いま」をできるだけしっかり理解して、その人の「これから」を提案することです。今晩参加した8人全員について、それぞれの「いま」があって、それは「カルテ」に記録してあります。その中から、毎回「特記」の部分の一部をfacebookの記事にしているわけです。
きょうの特記は、Aさん。Aさんの英語の音は「極端形」です。講座が終わっていつものように食べに行って、次回参加できないAさんのために、英語の音の仕組みの要諦は「音は落ちる」ことだと、先取りして話しました。詳しくはいつかどこかで、書きます。ブログかな? 本かな?
お休みなさい・・・
そうでした、フリー・ライティングは吹っ飛びました。ま、でも、大事な音の話をする間はしょうがないですね。
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