2013年 2月 の投稿一覧

ご当地ミステリー

iPhone5 を使いはじめてから、電車の中では本の構成を考えたり、
NPOの講座についてメモを作ったり、結構書くことに夢中になっています。
時間の経過は何をしているときに早く感じるって、物を書いているときほど
あっという間に時間が過ぎることはほかにないと思います。

それで iPod touch (2代目)を使っていた時よりも本を読む量が減ってしまい
ました。ほとんど寝る直前に布団の中で読むのですが、このところわたしの言う
「ご当地ミステリー」に執心しています。これがなかなかおもしろい!

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The New Yorker誌のブログから  リチャードIII世の骨が見つかった!

リチャードIII世の骨が見つかったそうであります。

そう聞いて興奮する人は相当な歴史オタクでしょうね。
リチャードIII世なんて、たいていの人は知りません。

くわしいことは The New Yorker誌のブログ にあります。

関心ある人はそちらを読んでいただくとして、聞いたことはない、という人に・・・

* リチャードIII世は戦争で死んだ最後のイングランド王。
その死で、知る人ぞ知る「バラ戦争」の決着がついて、Henry VIII の
Tudor朝になった。(リチャードIII世は 赤バラヨーク家。)

* シェイクスピアが劇を書いている。
幼い王子二人をロンドン塔に幽閉して、
最後は殺してしまった大悪人という描き方。

* Josephine Tey という作家が、本当に悪人だったのか?というので、
歴史推理を書いた。これはかなりおもしろかった記憶が・・・ また読もうかな?
邦題「時の娘」、原題 Daughter of Time

* リチャードIII世の汚名を雪ごうと、リチャードIII世協会というものができていて、
村の絵師の連れ合いは会員だったことがある。

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音(寄り)の人!  「katobushi」さんからメール

「多読」は 広がって、深まって わたしは tadoku と呼ぶようになりましたが、

から 絵と字 へ、さらに 絵と音と字

というのが、簡単にいえば多読からtadokuへの「歴史の流れ」とも言えます。

最初に気づいたのは「はまこ」さんが音読で100万語を通過したことかな?

具体的的にはSSSの掲示板だったと思いますが、「聞き読み」が話題になり、定着し、
多読村でシャドーイングが話題になり、定着しかかっていて、
一方で、絵と音を組み合わせた映像の多読的観賞もずいぶん広がりました。

そうした方向--言葉は白い紙の上に印刷された黒い活字ではない--は
言葉の獲得をさらに深く、豊かに、楽しいものすると思います。

そういう大きな方向を指さす細かい報告を読んでください・・・

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音(寄り)の人!  YYさんのブログから・・・

昨年末、ある金曜日の午後、二人の女性がNPOの事務所に来ました。
直前の連絡だったのでてっきり東京近辺の人かと思っていましたが、
実は愛知県から多読のことを知りたくてわざわざいらっしゃったとのこと。
(翌日のSEGの講座にも参加したそうです。)

ほかにもお客さんがいて、わたし自身はゆっくり話せませんでしたが、
理事たちといろいろ話をして、夜の7時からは多読講座を見学。
楽しんでくださったようで、講座が終わる最後までいてくれました。

そのお二人がわたしたちの仲間とつながりがあったことが判明・・・

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やさしい絵本からやさしい英会話へ・・・ 「だれでも多読武蔵野」から

多読をはじめたばかりのTさんからメールをいただきました。

(いただいた、というよりは、もぎ取った?)

だれでもこんな風には行かないのですが、こんな風にはじまると理想的ですね。

ついでと言っては語弊がありますが、武蔵野多読クラブのことも報告します。

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語数より冊数? スローガンの危険性について 続

今思えば、「やさしい絵本から」という「誘い」もスローガンだったのですね。

したがって、ほとんどの人には「強制的な」響きがあったと、今にして思います。
わたしの勝手な思い込みでは「やさしい絵本」をすすめる時に、
「テレビ・ドラマも、mangaも、映画も、仕事場の会話も含めているつもりでした。

けれども、スローガンとして「やさしい絵本から」と発すると、それは
「やさしい絵本」のみを意味することになるわけです。

真意は違うところにあるので、そこを軽く説明します・・・

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