この件名で記事を書き始めてすぐ、MIKIさんから報告をいただきました。
そこからの一連のやりとりを以下に・・・!
(どうも記事の整形がうまくできないので、少々はしょりました・・・)
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この件名で記事を書き始めてすぐ、MIKIさんから報告をいただきました。
そこからの一連のやりとりを以下に・・・!
(どうも記事の整形がうまくできないので、少々はしょりました・・・)
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わたしは「英語学習」をしている人に伝えたいことがいーっぱいあるのですが、
ここ数年はほとんど口にしていません。
(どうしても「学習」は無駄だよという話を具体的に(後述)伝えるしかなくて、
角の立つ言い方になる・・・ そして角を立ててはだめ!としかる人たちがいて、
その人たちの言うことはもっともだと思っている)
その代わり(!)、ほかの人の言を引用して本音の一部を吐露することがあります。
NEOさんはこれまでしばしばその「ほかの人の口」を提供してくれました。
今回もそれで行きます!
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「katobushi」さんのシャドーイングの意味についての質問にわたしが答えて、
すぐにkatobushiさんからすばらしい返信がありました。
フォーラムで読んでください! ここ です。
青森の多読仲間中居和昭さんのメールをブログで紹介したことを
facebookで紹介したら、中居さんがさっそくfacebookに返事をくれました・・・
おいしい「葉取らず」が実った裏には・・・
(青森出身の「Owly」さんの証言つきです!)
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NPO多言語多読の金曜多読講座(英語)を受講中の「katobushi」さんは
毎回金曜講座の様子を報告してくれます。
今回は報告の中で「シャドーイングについての質問」をいくつかしてくれました。
どれも大事なことだと思うので、ブログでも再掲します。
元のやりとりを読みたい人は こちら へどうぞ!
以下はわたしの答え中心です。
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83歳だったそうです。感慨深きを禁じ得ず・・・という気持ちです。
最初に小沢さんを意識したのは浦山桐郎監督の「非行少女」でした。
それ以前にも日活の若者映画にたくさん出ていたはずですが、
なにしろわたしは石坂洋次郎作品の映画化以外には関心がなくて、
小沢さんは「非行少女」の泥で作ったかと見まごう「造形」が初対面でした。
中年以降の、我が道を往く「大衆」探索行についてはご存じの方も多いでしょう。
わたしの錨はどこにどの深さまで下ろせばいいのか、その一つの目安として、
わたしは小沢さんを忘れることはないでしょう。
(逆に、わたしの旗はどこにどの高さまで上げればいいのか、その目安は
村の絵師が示してくれます。わたしの錨は深さが足りず、わたしの旗は高さが
足りませんが、いつかまたそのことも・・・)
青森でNPOの活動をしている中居和昭さんは電通大の学生の時に
たまたまわたしの多読授業をとって、それで天地がひっくり返ったように驚いて、
でもそれからそれまでの英語学習をすっかりやめにして、多読を楽しんでくれ
ました。
そしてシャドーイングについてもそれまでやっていた丁寧に全部の語を
繰り返すシャドーイングから、劇薬シャドーイングに切り替えてくれて、
その結果いまの劇薬シャドーイングのやり方が確立(!)しました。
今から思えば非常に大きな貢献をしてくれたわけです。
(facebookで 中居和昭 を検索してください。
英語の記事も書いています!)
で、その後青森に帰って、NPOを援助するNPOの活動をしています。
その中で捨てられそうになったリンゴ園でリンゴ栽培をはじめ、
昨年からわたしの家にもリンゴを送ってくれます。
今年も送ってくれて、その知らせが届いたのですが、なんとリンゴの色の話が!
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きのうの金曜多読講座(英語)の報告を手短に・・・
(これから大田桜台高校の公開講座に参加!)
メールで見学の連絡があった女性が二人,夕方事務所に来ました。なんと愛知県から! 理事長から多読の説明を聞いたり、Oxford Reading Treeを「見たり」(as opposed to ‘読んだり’)、本を交換に来た人から多読の感想を聞いたり、7時から始まった講座を見学したり、9時過ぎまでずっと楽しそうに参加してくれました。
それで、豊田高専に通えるところに住んでいるとのこと! その幸運を十分い活かしてくださいと言いました。豊田高専の多読サークルの皆さん、TさんとTさんをよろしく!
さて受講生のみなさんは読書量が増えて、しかもきょうはたくさんの出席で、読書相談だけでかなり時間がかかりました。でも、英語のbook talk をはじめました! まだいろいろな意味で部分的ですが! そしていつものブックトークは時間が短くなったのと参加者が多かったことで、3つのテーブルごとに別のグループでさんざめきました。そのブックトークである人が言ったことばが印象的でした。「他の人にすすめたくなっちゃうんですよね」(いいな、それは! そう思える本を提案していくこと・・・)さ、出かけてきます。 (S)
Hさんから報告が届きました!
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沖縄、那覇市のHybrid という塾の高校生とSkypeを使って交流しています。
facebookでよくわたしの投稿に「いいね!」をしてくれます。
で、facebookに三重投稿した「語数より冊数?」を読んで、
Hybrid のなおとくんがたったいまfacebookのチャットでこう質問してきました。
こんばんわ。お久しぶりです。先日Facebookで先生のコラムを拝見したのですが、そこには「語数より冊数が大事だ」と書かれていてとても驚きました。それで今私はレベル3.0〜4.0の本を読んでいるのですが、冊数に重きを置くならば、時間が多くかからないレベル2.0〜ぐらいの本をたくさん読んだ方が効果が高いのだろうかと疑問に思いました。まだまだハイブリッドにあるレベル2.0台の本を読み切っていないので、それを読んでからレベル3.0台の本を読んだ方が実力がつくのでしょうか。時間がある時でいいのでお返事して頂けると嬉しいです。
わたしはすぐに返事を書きました。
なおとくん、その通りです。語数ではなく冊数を強調するのは、「やさしい本をたくさん読もう!」という訴えでもあるのです。できれば重い白く思える限り、やさしくて薄い本をたくさん読むといいと思います!
「やさしくて、薄くて、絵のいっぱいある本」と書くべきでしたね。
だいたいそういう本は絵があるものなんですが。
多読村のスローガンは現実を映していたり、みなさんの読書を縛る目的では
ありませんね。そうじゃなくて、考え方の方向をぼやっと示すのみっていうか、
なおとくんの場合のように、「冊数に重きを置くならば」という風に「常識を
見直してほしい」という訴えなのですね。語数に縛られると長い本、厚い本へと
目がいって、大事なやさしい絵本が顧みられなくなるのを危惧しているわけです。
で、今度は冊数が縛りになるようだったら、Tsubasaさんが言うように「浸り方」を
思いだそう! 語数冊数以外にもページ数もあるぞ、時間数なんかも
足して行くにはいいかも! とにかく、語数ばっかりじゃないぞ!
YLばっかり見てちゃだめだぞ!! っていうことですね。
ああ、長くなりすぎ・・・ なおとくん、またね! ありがとう!!
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