金曜多読講座(英語)の報告です。 facebook、フォーラムと三重投稿!

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みなさん気持ちよく読んでいる様子、いいですね! で、部分的に英語で読書相談も、呑みこみが早くて何気なく、英語と日本語を混ぜながらなめらかに進んでいます。katobushiさんにはシャドーイングをやってもらいました。katobushiさんの報告はこちらhttp://forum.tadoku.org/viewtopic.php?f=10&t=870&p=4661#p4661
劇薬シャドーイングをやることになりました。2週間後が楽しみです! (でも年末年始の忙しいときだから、無理しなくていいですよ)
考えてみればひどい話です。かなり英語の音が出ていて、カタカナ英語の割合は小さいのに、劇薬シャドーイングでモゴモゴに戻してしまおうというのです。一度振り出しに戻るわけですが、おそらくその方が結局早いと予想しています。実際どうなったかは、また1月に報告します。

1月といえば、予告をしました・・・

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1月の終わりか、2月のはじめくらいに、「多読的ライティング」をやってみます! と、予告したとたんにKさんが ‘No way!’ と悲鳴を上げました。書くのは本当に嫌いなのだそうです。そこで、わたしは はじめは Free Writing で、文のはじめを大文字にしない、ピリオドもカンマも使わないで、ただずらずらと書き続ける、綴りは間違えてもいい、一切訂正してはいけない、といった 多読的Free Writing のやり方を簡単に説明しました。するとKさん、「あ、多読の最初と同じですね!」と・・・ その通りです。ま、くわしくは1ヶ月後くらいにもう一度説明す るとして、その頃には講座開始5ヶ月で、いわゆる(誤解の余地の多い分け方ですが)聞く、話す、読む、書くをすべて「ゼロからはじめる」ことになります。

きょうの報告はこのくらいにしましょう。英語の獲得を全部ゼロからはじめるーーつまり「をさなごのやうに」まっさらなところに外国語の木を植えて育てるーーどんな果実が実るか、楽しみですね!

も ちろん、「をさなごのやうに」はだれにとっても完成した外国語獲得法ということではありません。一人一人のこれまでの英語体験、好み、生活のリズムに合わ せて調整が必要です。そもそも、話すのも書くのも、最初はみんなでやりますが、その様子を見て一人一人話す・書くにどう取り組み方を見つけることになりま す。

いろいろな意味で楽しみな来る年であります。

あ、そうだった! 1月4日は集まれる人はいつもより早めに教室(事務所)に来て、持ち寄りで新年会をすることになりました。提案してくれた秋山さん、ありがとう! 1月4日は特に楽しみとなりました!  (S)