第15回? 16回? 水曜多読講座(英語)の報告です。
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相変わらずみなさんたくさん読んできますが、それが当たり前になったのか、過熱という雰囲気ではなくなりました。そこで次回まで3週間は英語から離れましょう!という呼びかけはなしにして、せいぜい大掃除はさぼらないように! 年末年始の行事はおろそかにしないようにしましょう!という程度の呼びかけにしました。みなさんから結構な抗議を受けたためでもありますが、Yoさんのように「熟成」を試す機会という意見もありました。熟成(停滞ともいう・・・)はいずれみなさんそれぞれのタイミングで「試す」ことになるだろうとも言えますから、「年末年始多読禁止」ではなくて、「多読はほどほどに」というところがちょうどいいかもしれません。
さて、先週から始まった英語でブックトークですが、読書相談が長引いたのでちょっと工夫をして、講座開始前に英語にかなり触れていた四人は四人だけで互いにbooktalkをしました。その隣でこの9月から英語に(大々的に)親しむようになった三人にはわたしから英語で質問をして、英語で答えても日本語で答えてもよし、ということに。
三人の部分的英語bookトークはうまく行きました。いつも目安にしていますが、わたしの英語の質問からみなさんの答えが出てくるまでdelayがない! 瞬時に(日本語の場合が多いですが)答えが返ってくる!!
ただ、みなさんオレンジ・ラベルの本を日本語で紹介しました。ということはそれを英語で紹介できるにはかなりハードルが高い。そこで、1月からはピンクの本を半分読み聞かせ、半分紹介ということにしようと考えています。
で、四人のbooktalkは非常に盛り上がっていました。たいしたものです。でもわたしは聞くことができなかったので、これも1月にはやり方を変えないといけません。やはり読書相談を短くする必要はありそう。
でも、たとえば全員でブックトーク/booktalkをやるとなると、部分的英語bookトークをやる経験の少ない人たちが、経験豊かな人たちの全部英語のbooktalkに気圧されないように、「人それぞれ、比べるのは昨日の自分」の雰囲気を作っていかなければなりません。
がんばる・・・
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