緊急にしてはずいぶん遅れておりますが・・・
今回のイギリス滞在1週間では、イギリスのリンゴは青いか? という
長年の懸案に決着をつけることも目的の一つでした。
で、世の中の諸々同様、決着はつかず・・・
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中段に3種類のりんごが・・・ 赤い・・・!
で、画像をクリックしていただくと、左のクリーム色がかったのはスペイン産です。
そして真ん中の真っ赤なのはUSA産。そしてかすかに青いのがイギリス産。
ね、決着がつかないでしょ?
そもそもこの話はOxford Reading Treeによく出てくるかじりかけのリンゴから
はじまりました。イギリスではよく人々が歩きながらリンゴをポケットから
取り出して、がしがしと皮もむかずに食べて、芯をぽいと通りに捨てるわけで、
ORTのあちこちに捨てられたかりじかけのリンゴには立派に文化的、地理的、
歴史的背景があるわけです。
そこで、わたしは以前の記事でappleとリンゴの違いについて書きました。
(Sarahさんのメールもどうぞ! 色だけじゃないよって。)
第一イギリスのリンゴは青い! と言い切ったわけです。
でも実はORTのStage 1 ではThe Apple という絵本があって、そのリンゴは
赤い! そしてきのうもORTのほかの本で、食べかけではない赤いリンゴが
道に落ちていた! そして上の写真・・・
で、世の中の諸々と同じで、決着がつくような疑問、質問なんてそうあるわけ
ないのですが、最後に未練たっぷりにロンドン市内のコンラン卿のお店で
見つけたリンゴの写真を・・・
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