The New Yorker誌のブログ The Book Bench から

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John Dunning という作家の 邦訳「死の蔵書」は本の本といっていいでしょう。
推理小説としてはどうだったかまったく覚えていませんが、設定がとてもよかった。

探偵が、元警官の、古本屋さんなのです!

そして、その古本屋さんがほかの古本屋さんを巡って、貴重なのに安い値を
つけられている本を探し出す。いかにも本好きの喜びそうな「本の探偵」なわけです。

で、今回の記事はまさにそれを職業としている book scouts と呼ばれている
人たちの話!

読むのは苦労かもしれませんが、フォーラムの【本の本】に興味を持つ人なら、
ちょっとがんばって読む価値があるかもしれません。

わたしも book scout を職業にしようかなあ・・・ もし暇があったら?
ちなみに先ほどのJohn Dunning の本は5冊くらい出ているのかな?
どんどんつまらなくなります。結局わたしは腐れ縁のように全部読んでいますが・・・