きょうは午前中から調布のサッカー場に行って、ボランティアの仕事ができるかどうか、
たしかめました。
電気通信大学がとりまとめる支援作業で、わたしもなにかできそうかなと思いました。
あしたからは午前11時から12時まで、小さいこどもたちに英語の絵本を読み聞かせ
ます。
(もし手伝いたいという人がいたら、info@tadoku.org にメールをください。)
で、いきなり「をさなごのやうに」を目撃!
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この4月から小学校に入るある男の子、最初の聞き取り調査で、
なんと一桁の足し算ができるらしいと判明。
それで、大学生のお兄さんが、計算問題を何十題か出しました。
その第1問目は 6+3= というものでした。
そこで男の子はごく自然に 「なんで6たす3なの?」 とお兄さんに質問。
お兄さんは返答に困って答えられません。もちろんわたしも無理!
大学生のお兄さんにとっては 6+3=9 というのは、
まるで大空に描かれたように、自明であって、
なんで?とたずねられても、答えようがないでしょうね。
これから学校にはいるをさなごは、そこでひっかかってしまう・・・
横でやりとりを聞いていたわたしにももちろん答はわかりませんでした。
「なんで 6たす3 なの?」
これはおとなにとっては答の出ない永遠の問いですね。
もう一つ、をさなごはなぜこんな質問をするのか? それもわたしには謎です。
あしたはいよいよをさなごにさかい@tadoku.orgの読み聞かせが通じるかどうか!
がんばってきます。
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