【本の本?】大英図書館の オンライン・ギャラリー!

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元は例によって The New Yorker誌のブログからなのですが、
その記事自体はたいした内容ではない(敦煌で1900年に見つかった金剛経が
オンラインで見られるようになった)ので、ここは一気に大英図書館の
Online Gallery にリンクを貼りましょう。

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http://www.bl.uk/onlinegallery/ttp/ttpbooks.html

です。

すごいですねえ・・・ すごいですねえ・・・

コンピュータとインターネットが世界の至宝を手元に届けてくれる!

まず上のページに行くと、

This version of Turning the Pages™ uses Abobe Shockwave, which can be downloaded free of charge. The volumes may not open if you block popups on your computer.

という注意があります。Adobe Shockwave というものをダウンロードして
インストールしなきゃいけないようですが、簡単にできます。
ただし ポップアップを阻止する設定 になっていると本が開けないようです。
わたしはそれで一度失敗しました。

このページのどれも、じっくり見たい見事な本ばかりのようです。
  (まだ全部は見ていない)

音声ガイド付き、見たいところを大きくしてくれる magnifier 付き。

左のコラムの上から三つ目は、アングロ-サクソン美術の最高峰とのこと。
よくまあこんなに細かく・・・という極彩色の挿絵がついた豪華福音書です。

音声ガイドによると・・・

聖マタイには人間、聖マルコにはライオン、聖ルカには仔牛、聖ヨハネには鷲が
シンボルだそうです。

金剛経には女の人の声でガイドがついていますが、
「こういうのをきれいな発音」というのか! と感心しました。

  (一つ一つの音の特徴が見事に粒だっていて、劇薬シャドーイングとして
   (つまり、内容を考えずに音としてシャドーイングしたら、英語の音の特徴が
   つかみやすいかもしれないと思いました。

   もちろん、まずは絵の見事さを味わってほしいと思いますけどね。)

実はわたしは右のコラム上から三つ目の「中世の暮らし瞥見」というのを
見たかったのですが見られませんでした。なぜでしょうね?
2月3日からだったかな? BSではじまる The Pillars of the Earth の背景を
見ておきたかったのだけれど・・・

追伸
その後見られました。うーん、これもすごい!
magnifierで大きくして、隅から隅まで見たいですね。
描かれたのは1300年代のはじめだそうです。
The Pillars of the Earth は12世紀だったかな? ま、近い!