まもなく「tsumugi」さんとたぶん「葉っぱ」さんと、
英語の Skypeおしゃべり会 がはじまるので、要点だけさっさっと・・・
************************************
わたしが「快読100万語」で紹介した The Berenstain Bears の絵本は
60年代以来アメリカでもこどもたちに大人気だったようですが、
それがついに iPhone、iPod のアプリケーション(App)になり、
6000種類のAppsを抑えて、トップセラーになったようです。
ただ・・・
これまでにもこの熊さん一家はゲームになったりして、
いろいろ商業的に活動範囲(?)を広げていたそうですが、
今回、なんと キリスト教道徳を宣伝する道具に方向を変えた!?
ここからいろいろおもしろい話題がありえるのです。
Berenstain Bears という名前から、熊さん一家はユダヤ系なのでは? とか、
ユダヤ系だとすると熊さん一家は模範的キリスト教徒になっていいの? とか、
どたばた一家が神の話をはじめてどうなるの? とか、
新しい熊さん一家と 茶会グループの関係は? とか・・・
それに、The New Yorker がこういうブログ記事を載せることに、
「インテリの、進歩派め!」などと批判が寄せられるのだろうと思いますね。
多読の第一歩として何気なく紹介した絵本からこんな風に話題が広がるところが、
読書の奥深さでしょうか? 「学習法」と異なるところでしょうか?
最近のコメント