いつもの The New Yorker誌のサイトのブログ The Book Bench からです。
US of A でこういうことが議論されるようになったのですねえ・・・
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リンク先は
http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2010/08/in-the-news-tktktk.html
この中の最初の記事は有名大学へ行くより専門学校に行った方があとあといい、
という記事らしいですね。
そして2番目が Kindle は eco-friendly choice か? という話題。
恐る恐るそれを調べた人(記事を書いた人)の結論は resounding yes だそうで、
安心したということですが、コメントにはいろいろな見方が寄せられて、
これもおもしろい。
で、結論は(合衆国では)Kindleを手放すまでに22冊半(半!?)以上ebookを
読むなら、eco-friendly だそうです。
(ちなみにこの冊数はおおよそ記事を書いた人が1年間に読む冊数だそうです。
へー・・・ ざっと200万語か・・・! それをどう見るか?)
もう一つ・・・
AFNの放送を車の中で聞くことがよくありますが、保守系の評論家の激しさは
想像を絶するものがあります。
たとえばある超保守で有名なある評論家によると、
環境問題などは社会主義者がアメリカ経済をだめにするために言っていることだ、
とか、環境問題などと言い出さずに、世界中の生活程度をアメリカ並みに引き上げる
ことがアメリカの目標だとか、言うのです。
この記事はその名も ecogeek (「環境ヲタク」?)というサイトの記事ですから、
こういう話題は当然でしょうけれど、それにしてもアメリカも変わってきたのかな?と
思わせます。
ただし! 彼の国の保守派、超保守派、キリスト教原理主義者の力や影響力は
侮ってはいけないと思います。これからもそういう人たちの影響でアメリカは
世界のあちこちに出て行くことでしょうから。
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