「Tsubasa」さんのご苦労で、横浜講演会が実現しました。
さっそくTsubasaさんにメールで感想が寄せられ、
それをわたしに送ってくださいました!
***********************************
遠路はるばるNEOさん、そしてほかにも東京都を乗り越えて参加してくださった
方もいて大盛会の3時間でした。
それにTsubasaさんの生徒たちの保護者のみなさんが多読なさっているのもすごい!
(上の一文、間違いでした! 保護者のみなさんが多読なさてちるのは「Katakuri」
さんの教室でした! でも、Tsubasaさんの教室の保護者のみなさんも、
katakuriさんに、多読について質問されていたとのこと。近いうちに上の一文が
事実になることを祈りつつ、訂正!)
Tsubasaさん
昨日はたいへんありがとうございました!
お会いできて、とても嬉しかったです。
中高生を育てていらっしゃる
保護者の方々の真剣なご様子に
最初は(会場を間違えたかな?)
と思いましたが、
酒井先生や児童英語の先生方の
いつもの‘熱くて優しい’雰囲気に
心も和み、楽しく皆さんのお話が聴けました。
私自身にとって
今回とてもためになったことは
フリー・ライティングのお話でした。
今年は、英語日記を書こうと思って
お気に入りのノートまで買ったのに、
無意識に「英作文」の思考回路に陥っていて
ぜんぜん、空白のまま6カ月!(笑)
(なあんだ、そうだったんだ!)
肩の力を抜いて、思いつくままに
書いてみればよかったんですね。
多読がかなり広まったためでしょうね、最近は書いたり話したりについて
質問を受けることが多くなっています。
幸いにして 多「読」 が、聴いたり、話したり書いたりに直結していることは、
ハワイ大学の Richard Dayさんなども実感しているようです。
(Oxford University Press のサイトで、Dayさんが文法に焦点を合わせ
なくても文法的に正しくなること、ほかの能力も向上することを語っています。)
で、多読をいっぱいした人は、話す、読むのほうへ進んでいっていいのですよ、
いつでも!
娘たちや同僚も
とてもいい刺激を受けたようです。
(あ、申し遅れましたが、私も同僚も小学校の教員をしています。
ご存じの通り、横浜はYICAという英語活動の時間が始まり、
先生たちも温度差はあるものの
「英語をなんとかしたい」気持ちはあります。
特に若い先生は柔軟なので、今回興味を示してくれたものですから
‘ナマの酒井先生’を見せたくて連れてきた次第です。)
干物にすると食えた物ではないのです、「酒井先生」は!
「ブタマタ」と言いますね。豚もまたいでスルーする・・・
ご同僚の先生はとても熱心に質問してくださいました。
いつでもどこでももっと話に行きます。
お礼とかナントカは例によってご心配なく。
ぜひその YICA というもので絵本の読み聞かせを小学校英語の候補に
入れてほしいものです!
これまでのわが家の多読歴は
8年ぐらい前、主人(XXX)が最初にはまり
まっしぐらに独走しまして、
あとから私もてくてくと歩き出し
それぞれに好みを見つけて
楽しみながら今日に至っています。
承知しておりますよ。
娘さんたちのことも聞いています。
娘たちは
そんな両親をけげんな顔で横目に見つつ、
学校英語の勉強や受験に追われて
(楽しそうで、よさそうだけど、今はいいや。)
という感じで、まったく乗ってきませんでした。
私共も無理強いはしませんでした。
それがいちばんですね!
家中あちこちに
英語の絵本や児童書やペーペーバックがあり、
「いつでもどうぞ」という‘環境的条件’は
整っていたと思うのですが、
いかんせん、中高生は忙しすぎますね。
やはり始めるなら、小学生から中1ぐらいが
ベストかなと思っています。
受験がちらつき始めると
親御さんも‘結果’を求めて
あせってしまわれるようですね。
その先の人生の方が
ずっと長いのですが…
なにしろ70代半ばまでは楽しめて有効という記録があります。
2歳から70代半ばまで、いつはじめてのいいのですから、焦ることはありません!
Tsubasaさんのおかげで
今回とてもいい経験ができました。
あらためてお礼申し上げます。
児童英語のお仕事も
お元気で、ますますご活躍なさってください。
Happy Reading♪
うれしいお礼ですね! ありがとう!! YYYさん!!!
そして、よい機会を作ってくださったTsubasaさん、大変だったと思いますが、
次回、「多読的シャドーイングで 話す へ!」という集まりをやりませんか?
半年後では早すぎる?
最近のコメント