原稿が書けなくて、書けなくて・・・
あー、しんどかった・・・
こういうきつい思いをすると、「もー、締め切りのある仕事はしないぞ!」と
決意を新たにするのですが、もう何度も決意を新たにしているわけで・・・
マーク・トウェインの禁煙と同じで、「決意なんか簡単だ、わたしは何度決意したか、
数え切れない」というわけで・・・
さきほど第一稿を送信しました・・・ ああ、しんどかった!
(結局「構成」です、原稿でいちばん大事なのは)
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それというのも、今回の原稿は企図が大きすぎた。
無茶な規模の原稿を考えて、それを縮小して現実に合わせるまでにひどく時間が
かかりました。
わたしは夢想家なのでしょうか?
ま、それはともかく、今月は2週間弱で3カ国、4都市で講演とワークショップという
立て込みぶり。うれしいですねえ・・・
イギリス・オックスフォード、スペイン・マドリードの次は旭川でした。
旭川には「みさた」さんという北海道児童英語教室多読の元祖がお住まいで、
今回招いてくださったのは3年前に続いて二度目!
ぼくは招いてくださる方の苦労はまったく存じ上げないのですが、
並大抵ではないだろうと推察しています。
日程の調整、会場の確保、広報活動、人が集まるのかという心配、さかいは
日程を忘れず場所を間違えずにたどり着くのかという不安・・・
そういうものをすべて乗り越えなければ多読講演会は成立しないのです!
旭川は北海道第二の都市で、36万の人口を抱えるとは言え、
簡単には30人、40人の参加者を集めることはできないと思いますが、
みさたさんのがんばりと、ご家族の協力、そして周囲の人たちの協力で
(くわしくは何も知りません。当日の様子から察しているだけです)
当日は40人以上の人が来てくださって、盛会の裡に開催されました。
(でも、わたしはベスト・コンディションではなかった・・・
それはとても悔いています。旭川のみなさん、次回はがんばります!)
というわけで、北海道でも北の方から送られてきた写真です。
中央で話している方がみさたさんです!
なお、みさたさんの教室ではほとんどの本にCDがついているのに、
驚きました。
そうか・・・ もうわたしよりはるかに先に進んでいるんだ、と思いました・・・
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