この話題のきっかけは
年間1万ページ読む「文科省のお偉いさん」は本当に偉いのか?
ということでした。
決して、年間1万ページ以上読まなきゃいけないと言っているわけではありません。
あくまで、文科省の英語の専門家よりもたくさん読んでいる「素人」がいる、
読んでいる量だけで観ても、わたしたちはすごいもんだ、と言いたかったのです。
それをよくお考えの上で、「パピイ」さんがインドから送ってくださったメールを・・・
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酒井先生、こんばんは。
今日「tadoku仲間のすごさ」の続報が出ていましたので、
私の場合を報告します。私が昨年1年間で読んだロマンスPBは42冊です。
だいたい1冊360ページ前後の作品が多かったので、約1万5千ページです。
ロマンス以外は、年末に2,950万語の通過本にした「The Kite Runner」 370ページの1冊だけでした(笑)
ま、わたしたちの仲間はこんなもんです!
みんなで胸を張りましょう!!
私は(和書でも)本を読むのが遅いので、とりわけたくさん読んだとは感じていませんが、それでも1万ページは楽に超えていますよ。
でもロマンスの女王様たちは、もっと読まれていらっしゃるでしょうから、お2人にも聞いてみたらいかがでしょう。>悪魔のささやき
わたしたいの仲間には「ロマンスの女王、世界史の女帝、未読本クィーン、倍速王子、
絵本姫、海外ドラマ皇孫(?)、恐怖のゲーム教授」など、いろいろいますからね、
たいていのええいご専門かは裸足で逃げ出しますね。
初めて参加したタドキスト大会(2005年)で、先生が「今までに3,000万語は
読みました」とおっしゃるのを聞きました。当時1000万語読んだばかりの私は、これを目標にしてきましたが、もうすぐ到達できそうです。
パピイ
2005年のタドキスト大会というと、おそらくもう「Skipper」さんが登場していますね。
あれは鮮烈な登場で、なんと1年間に1700万語読んだと言ってましたね。
だから、たぶん「ぼくは30年で3000万語しか読んでいないのに」という言い方だった
はず・・・
わたしはSkipperさんに「もう多読はやめてください。そうしないとぼくは
これ以上本を書いたり、みなさんに助言したりできなくなるから・・・」と
お願いしたのですが、見事に無視されましたね。
その後、3年くらい前かな、Skipper さんはマグダラのマリアの伝記(!)を
おもしろいですよと貸してくれたのですが、その本の大きく厚かったこと!
しかもそんな大部な本なのに新品同様のきれいさでした。
ぼくはゆっくり読んで、すっかり古本にして返しました・・・
で、もちろん「優香」さんも、「Raquel」さんも3000万語を越えているでしょうね。
そしてまもなく「もつこ」さんも、パピイさんも・・・
おー、藍は青より出でて藍より青し、じゃなかった
青は藍より出でて藍より青しですね! これぞ支援者冥利というもの・・・
わたしを含めて、世の英語専門家(いやらしいことばでは「プロ」)なんぞ、
どっかへ吹っ飛ばしてください!
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