わたしが 多読 から tadoku へと大きく舵を切ろうとしているきっかけは
いくつもありますが、いますぐ思い出せる大きなものを二つ挙げると、
「カナダのお母さん」の変化と「ふ~ん」さんのやさしいDVDコレクションでしょうかね?
ふ~んさんのコレクションはいずれ 多読村wiki で公開されるはずです。
カナダのお母さんの変化の最新情報は・・・
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覚えていない人が多いと思うので、軽くおさらいしておくと、
カナダのお母さんは高校以来大変な英語嫌い、かつ英語不得意で、
本当に泣く思いをしてきたのですが、一昨年の春からわたしの研究室に毎週
やってきて多読を続け、英語とのつきあい方が変わったと感激していました。
その後、昨年の2月にカナダに戻って自称引きこもり生活をはじめました。
同時に北米のテレビドラマを見始め、最初は字幕で、その後字幕なしで楽しむ
ようになり、8月には800時間を経過して、そのころイギリスBBCのラジオドラマを
楽しむように・・・
そして、おととい、最新の様子をメールで知らせてくださいました。
酒井先生
*1130時間(67877分) *(多読的リスニング記録 添付します)
最近また子供ものを見始めました。
「理解完璧!!」です。あれ~っ!?解んないとこ無いわ・・・
へぇ~ なんで? 不思議・・・っだって、何の努力もしていないんですから・・・
これ面白い、見よ!
これツマンナイ、やーめた ポイッ!
とっても素敵な 最高に我がままな悪餓鬼です(笑逃亡志願撤回します(笑
続けるとか続けないとかって発想自体、おかしな話です。つまり と~っても自然なんです。
そこに有るんだか無いんだか?
居るんだか居ないんだか?
存在が 空気ですね。おさなごに戻れましたね!!私
**やったぜ V* *
なんともいえませんね・・・ 1000時間以上とはいえ、およそ11ヶ月で、こんなに
自由になってしまった!
カナダのお母さんは本当に英語でつらい思いをされたようでした。
それだけにこんなにうれしそうに解き放たれて、わたしもとってもうれしいのです・・・
これからはいよいよ 多読 から tadoku へと道を切り開いていきます。
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