なぜ村治佳織さんだけ「さん」をつけるのかわかりませんが、
たぶん知っている人のような気がするんでしょう。
新年にふさわしい「早春賦」をどうぞ・・・
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「早春賦」はこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=9jYDtBgJ6PQ&feature=related
この歌はわたしの非常に好きな歌ですが、村治佳織さんのギターを弾く姿も好き。
で、この人の弾く「アルハンブラの思い出」も好きなのです。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=64S1Pwor5lM&feature=related
わたしがこの曲のことを想うときはこの村治さんの演奏がぴったり合うのです。
明るく軽い光に溢れた(見たことのない)古城の佇まいに、
なぜかかなしみが混じっている・・・
坂口安吾の「桜の森の満開の下」の終わりを思い出します。
ところが、おなじ「アルハンブラの思い出」をナルシソ・イェペスが弾くと、
古城の風景ではなくなって、(古城を見る人の?)とても個人的な気持ちを描いた
曲になる! おもしろくて、不思議です、うたというものは・・・
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=RLHR8zaEsA8&feature=related
ナルシソ・イェペスは映画「禁じられた遊び」のテーマ曲を演奏している人です。
http://www.youtube.com/watch?v=ftdVJ2hLlv4&feature=related
そういえばこの曲も気持ちを表現しているところは「アルハンブラの思い出」をおなじ
そうです。
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