セサミ・ストリートの「バナナ・ボート・ソング」などを見つけてしまったので、
ふと思い立って、言葉のわかりやすい、メロディーのやさしい、情景の美しいうたを
いくつか紹介します。
第1号は「バナナ・ボート・ソング」だったとして、第2号はおなじくハリー・ベラフォンテ
のJamaica Farewell・・・
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一つは米国デビュー直後と思われます。
テレビに出演して、作り物の海岸で歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=QU_yu076k_Y&feature=fvw
おtもちょっと悪いし、軽く素早い曲調ですが、なかなかよいです。
カリブ海なんて、どんなに明るい海が続いているのかと想像しますが、
この歌は軽くて、明るくて、そこはかとなく悲しい。
もう一つはハリー・ベラフォンテが米国で売れたんでしょうね、カーネギー・ホールで
コンサートをしたときの録音のようです。こちらは少し重い感じ。
はじめに語りがあって、居住まいを正したようなきれいな歌い方です。
年齢のちがいもあるのかな? 上の歌い方の方が若いです。
http://www.youtube.com/watch?v=o4r5C6MUqO4&feature=related
どちらもゆっくり、(訛りはありますが)はっきり歌っているので、
ぜひジャマイカの港風景を思い描いてください。
Ackie rice って、どんなものなのか・・・ 知らないのに懐かしくなります
(初出時リンクがちがっておりました。「ひまわり」さんご指摘、ありがとう!)
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