あるいはもちろんドイツ多読を実行中でもいいのです・・・・
ベルリンの学会は、おもに外国人に日本語を教える先生たちの集まりでした。
わたしの発表のあと、日本語多読をやりたいというドイツ在住の日本人の先生が
声をかけてくれました。
そこで、多読用図書の交換という話になりました。
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この交換方式はもともと先月2日の「日本語多読勉強会 第4回」の会場で発明され
ました。
都立大田桜台高校で本格的な英語多読をはじめた鈴木先生は、もともと
大学でスペイン語を専攻した方です。大田桜台でスペイン語の多読をやりたいと
考えていて、なんとかスペイン語のやさしい絵本が大量に手に入らないものかと
考えていたところへ、スペインで日本語の多読支援をはじめたばかりのS先生に
会い、お二人の間で多読用図書の交換という案が生まれました。
その案をそのままお借りして、ドイツの日本語多読を、日本のドイツ語多読仲間で
支援しつつ、ドイツ語の絵本を大量に安く(郵送料だけで)手に入れて回覧しよう
というわけです。
* デュイスブルク(?)のM先生はご自身の学校のドイツ人生徒から、
昔読んだ絵本やmangaを寄付してもらい、わたしに送ります。
わたしはそれをみなさんに回覧します。
* ドイツ語多読をやってみたい人は日本語の絵本や漫画(コミック?)を
わたしに送ってください。
わたしはそれをM先生に送ります。
簡単でしょう?
まだスペイン語の方さえはじまっていないので、
うまく行くかどうかわかりませんが、ま、それはいいとしましょう。
いろいろなことは歩きながら考えます。いつかCDやDVDに広がるといいな!
でもまあ、風任せ、潮任せ、お天気まかせで、とにかくはじめましょう。
当分の間、幹事はわたしがやります。
なんらかの形で参加したい、様子を見たいという人はメールをください。
なお、みなさんにはときどき掲示板で報告します! Wish us luck!
>管理人さん
カテゴリに 「多言語tadoku」 を作ってくださいな。
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