神奈川県高英連でお話ししました・・・

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18日に神奈川県高英連という県立高校の先生方を前に、多読と多読授業について
お話ししました。一部かなり過激な発言があり、全部は公開できない可能性が
ありますが、一部始終を録画してくださった先生がいらっしゃるので、そのうち
ネット上で見ていただけるかもしれません。(YouTube か?)

その会のアンケートをいただきました。無記名なので、以下にそのまま引用します。
引用の仕方に自信がないので、以下はすべて引用だけです。
わたしの唯一の感想は、いつかこの先生方に実践例にもとづいた具体的な
多読授業の話をしたいなあ! ということです。

招いてくださった、Mさん、Mさんをはじめ、幹事のみなさん、参加者のみなさん、
ありがとうございました!

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8月19日午後の部(酒井 邦秀先生)
面白すぎる。/笑いが絶えない午後でした。目からウロコのことも多く、勉強になりました。質問の時間のようなお話ももっと聞きたかったと思います。/多読についての概念や大切なことはよく分かりましたが実際に多読を始めるにあたっての経済的な支援がないと学校では始めるのが難しいと思います。

8月19日午後の部(酒井 邦秀先生)
多読というのはある程度の語彙力・文法がないと難しいと思っていましたが、全く逆だというお話を聞き、認識が変わりました。お金がかかるのが難点ですが。機会があれば、是非多読の授業を見学したいと思いました。/多読のメソッドは分かったし、自分でもやってみたいとは思ったが、学校の授業に取り入れるのは難しいと思う。/楽しい雰囲気の中でのお話は時が経つのも忘れるほどでした。内容はこれまでの自分の英語に関する考えとは大きく異なったもので、興味深く聞きました。/楽しい話術でした。/“多読”という言葉、意味は初めてであったが、今まで自分の英語に絶対必要であった“辞書を引かない”という原則は衝撃的でショックでもあった。“そういうものもあるんだ”という意味では聞いてみてよかったと思う。“辞書を引かない”は納得できないが、生徒は喜ぶと思う。/話全体が面白く、何時間でも聞きたいと思いました。話の内容もとても参考になり、実践してみたいとは思いますが、完全に取り入れるのは、他に協力者がないと難しいので、部分的に取り入れてゆきたいと思います。/他の学者の説を批判するなどいくらか過激なところがありましたが、言わんとすることは伝わりました。/昔から大ファンで、ご著書は結構読んでいましたが、今日まとまったお話を聞けて良かったです。自分も含めて、これだけ勉強をして「どうして英語が使えないのか」という根本的理念を揺さぶられるような迫力があると思います。/とてもユニークな講義でした。全面的にその説を取り入れるには“勇気”が必要ですが、授業の一部に“多読”を取り入れたい、それがきっかけとなって自学(自「楽」?)として英語にたくさん触れてくれるようになればと思います。/先生の経験やCareer に裏打ちされた持論が面白かった。“多読”の授業は以前から聞いてはいたが、具体的な方法を知ることができ参考になった。/大変興味深い内容だったと思う。こんな学習の仕方があるのだと感心した、一方、現在の教育現場ではシラバス、評価基準、生徒のニーズ(特に受験)などのことを考えると一人ではとてもやれないと感じた。もっとこういった学習方法が広がってゆくといいと思った。/100万語英語の本が出始めたころに先生の唱えられていることは知っており、自分の子どもに試してみたところ、大変よかったので学校でも是非やれないものかと以前から思っていた。理論よりも高校での実践例や取組の様子や方法を示唆してほしかった。学校のカリキュラムやシラバスの中でどう取り入れているかが最もきょうみあるところだったのだが・・・。/3時間という長い時間だったにもかかわらず、ずっと話に引き込まれた。先生の長年の研究や経験に裏付けされた実戦にはすごく魅力を感じた。まずは先生の本を読み、「多読」について勉強したい。将来的には授業の中でもやれたら・・・と思った。/一生懸命学習しなくてもよい、ということなので、楽な気分で英語学習をすることも大切なのだと実感した。/「多読」の素晴らしさは分かった。半日ではもったいない。できれば1日にしてもらって午前中は理論、午後は具体的な実践例、導入の仕方のお話をしていただきたかった。/何事でも楽しければ継続できるし、自発的に取り組むものなのだということを先生のお話から痛感した。学校の授業でだけでなく、自分の子どもにもぜひ試してみたい。/あまり得られるもののない時間だった。同じ話の繰り返し、ムダな話が多く、情報量が乏しい。独断と偏見が多く、自分の説のアジテーションに過ぎない。こういう講師はご遠慮願いたいと思う。/とても面白く、少しでも多読を取り入れてみたいと思った。授業の最初に10分時間をとって読ませるなどでも効果があるのか疑問に思った。/“多読”という言葉は知っていたものの、全てを捨ててゼロからのスタートのことを指すとは衝撃的だった。確かに幼少期の言語習得は主体的に自然に行っているものであるので、うまく学校の現場でも取り入れて、生徒がクラス外でも英語に触れたいと思えるようにすればこちらが想像する以上に力を伸ばすことができるのかもしれない。早速図書室にOxfordシリーズを入れてもらえるよう依頼しようと思う。/多読という言葉は聞いたことがあったが3原則等細かいことは初めて知った。全てのお話が目からウロコで、自分自身の英語が文法的には合っていても実生活では使わないとネイティブに言われ、ショックを受けていたので自分自身も多読を始め、「ささやかに」学校でも授業に取り入れてみようと思う。/今まで正しいと思っていたことへの反論意見(多読三原則)はもう一度様々なことを見直すきっかけになった。賛否両論があると思うが、試してみる価値はありそうだと思った。/「なるほど」と納得できる部分もたくさんあるが、現場の実践では難しいところもありそう。どういった実践に結びつけるかは自分で考えないといけないのだろう。/多読は自分の英語力を高めるためにも活用したいと思った。進学校で取り組むにはどうしたらよいのか、ちょっと考えてみたい。/公園の内容は興味深かったが、具体的な実践内容のもう少し詳しい説明が欲しかった。/感覚で英語力を身につける先生の教えに大変共感しました。ありがとうございました。」