第1回湘南オフ会から・・・

たったいまオフ会の掲示板に投稿しましたが、きょう集まった
第1回湘南オフ会でいろいろ勉強になりました。
それで、何人かの人に報告をお願いしたのですが、第1号は「Mariちゃん」さんでした。
日本全国の児童英語の先生方に読んでほしいので、ブログにも再掲して、
永久保存版とします。

続きを読む

!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×6

この話題のような愛の蘊蓄語りそのものを
「やはり文法に眼を向けることになるから心配だ」
という人がいます。
当然です。いくら「18禁」を謳っても、書いてあればついのぞいてしまいます。それにきょうの湘南オフ会で、「牛印牛乳」さんが
言っていたように、「あの記事を読んで、as で眼が止まるようになった」ということにも! 
うー・・・、やはり文法談義は慎重にしないといけない・・・
「近眼の独眼龍」さんの次のメールも、慎重にしましょうというご注意です。

続きを読む

!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×4

反応第4弾です。(第3弾?)
もう一度お断りしますが、これは多読的18禁です。
多読がまだ成年に達していない人、つまり一人歩きはまだ先で、
だれかに手助けを求めたい段階の人はいまはまだ読まずに、
後の楽しみにとっておいてください。
そして一人歩きの意味は多読的に未成年であっても、
だれかに「英語を教えてもらう」なんてことは思ってもいかん、
ということでもあります。
たとえば「islaverde」さんなんていう人は最初っから一人歩き、
生まれたその足で衆議院の投票に行ったという伝説のある人・・・ 

続きを読む

!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×2(?)

「こるも」さんから直接のメールが来て、この話題は反響を呼びそうだと
書いてありましたが、その通りになりました。
その中で、まずは「グリーン」さんの意見・・・
続いてこの件で寄せられたメールはすべて原文のままブログに載せますから、
掲示板での議論はちょっと待ってください。
意見のある人はメール・フォームでお寄せください。
(記事のタイトルの「18禁」は「こどもなこども式おとなは気をつけて!」ということ)

続きを読む

ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き

やはり書いてしまおうと思います。
薀蓄に属することで、ひょっとしたらこの記事を読んで、
文法に走る人が出てくるかもしれませんが、
書いてしまうことで、(皮肉なことに)文法の呪縛を逃れる人のほうが
多いような気がするのです。
いわゆる文法用語がどんどん出てきます。
「外国語は基本的な文法からはじめなければならない」
という呪縛を逃れたばかりの人は読まないでください。
すっかり逃れた人、逆にどうしても逃れられない人は
ぜひ読んでください。

続きを読む

ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・

最近ある本を読んだある人が、
核となる役割をつかむのがかなりむずかしいある語について、
きょう、ある感想をいいました。
(この記事はいわば蘊蓄なので、あまりくわしく書いて、
 みなさんを蘊蓄方面に駆り立てたくないのです)
その感想はわたしが10年ほど前から感じはじめているその語の役割と
同じだった・・・
ほぼゼロからはじめると、わずか数年で、文法少年、辞書青年だった
わたしに追いついてしまうのでしょうか?
ああ、これではいわゆる「蛇の生殺し」でしょうか?
みなさんをいらいらさせるだけか?
わたしだってくわしく書いてしまいたい気持ちですが、
いまは少なくともやめておきます。
いつかどこかで語りたいです。蘊蓄オフはよい機会になると思いますが・・・
(18禁(?)の禁断の部屋を作って、そこではこうした蘊蓄も
 解禁してしまおうか?)

多読の常識をくつがえす志学塾

沖縄は那覇の志学塾を訪ねてはや10日。いまもその衝撃の余波が続いています。
きょうも志学塾の卒業生が3人、一般多読クラスに来てくれました。
クラスが終わってから「ちひろ」というラーメン屋さんに行って、
わたしは根掘り葉掘り、志学塾のやり方を聞き出しました。
その結果と、那覇で聞いたことを総合すると・・・
多読はお金がかかると書いた舌の根も乾かぬうちに、こういうのもなんですが、
多読授業に、お金もほとんどかからない、しかも最大の効果を挙げる方法がある?!

続きを読む

日本の古典も多読? ??続き

「紫」さんの「源氏物語多読(?)」に、沖縄那覇の志学塾の先生から
返信をいただきました。
こうして、人々が、場所や利害に関わりなくつながっていくのは、
しみじみいいものだと思います。
「西一戸」さんの返信です・・・
なお、XXXと書いたところはわたしが西一戸さんのメールに手を加えた部分です。

続きを読む