2年半のブランク・・・ に、感謝のメールが来ました。

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ブログの「アクセス解析」を見ていると、(便利なものがあるんですねえ!)勉強になります。「停滞」とか「ブランク」という検索語でこのブログに来る人がたくさんいます!
「かおり」さんの「2年半のブランク・・・」も読者が多くて、きょうは「ステップグランマ」さんからかおりさんへ感謝のメールです。わたしはかおりさんとステップグランマさんのお二人に感謝!

2/14付け 2年半のブランク・・・ のブログを読んで
こんにちは。春と冬の行ったり来たりの激しさについていくのがなかなか大変で、先日とうとう2日間ダウンしてしまいました。この私が・・・です。  と、冗談はさておき、上記のブログにえーー・・・っ、そうだったのかぁ・・・と、いまさらながら感じ入り、意識的に2周目を走り始めました。感じ入った部分はどこかといいますと、100万語まではレベルを3までに留めるというところでした。実を言いますと、1周目のとき、ブログの「かおり」さんと同じように、レベルを急に上げすぎたのです。見栄もあったかもしれません。それで、なんとなく読むのが億劫になって、100万語通過に2年もかかってしまったのですね(^^;)。いまは、いささかお疲れのときでも「次はどれにしようかなぁ・・・」と、やさしい絵本を手に取るようになりました。
よくよく読むと、本当にいまさらなのですが、ORTは楽しい話の連続ですし、CTPのシリーズには、こどもたちに読み聞かせしたい内容のものがたくさんあります。いまは、spring boardを読んでいます。ペットボトルでお花を育てるにはとか、ゴミの処理方法はとか、なかなか中身が濃いのです。ひょっとすると、今までは、中身ではなく、英語をよんでたのかなぁ・・・と反省しました。ぱらっ、ぱらっと難なくめくれる絵本の、その感触のよさを、改めて感じています。高校生や中学生にもレベル3までのものをとにかくたくさん読んでもらおうとブログを読んで思ったことでした。
sssの掲示板をよく見てないことが、私のぐずぐす100万語通過の原因だったことを思い、惜しいことをしたと悔やみましたが、ここで取り返すことができました。「かおりさん」とブログに感謝します。まあ、100万語ぐずぐず通過は私の見栄も一つの原因であったことも確かですが・・・。
いろんなヒントのあるブログ、これからも参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

自分の「見栄」というのは「見え」にくいものです。
ステップグランマさんはかおりさんのメールに触発されて見えていなかった見栄が見えた。(すみません、下手な洒落に走っている)
はい、たしかにレベルの早く上げすぎると読書量の低下やひどいときには停滞の原因になります。だから一般的にはいそがない方がいいと思います、一般的には
でも、トオルさんのメールにあったように「「やさしいものをたくさん」から「すきなものをたくさんへ!」」というのも本当なので、レベルの上げ方は一本道ではありません。くれぐれも自分に合った道を自分で選んでくださいな。多読はひとりひとり違う道を通って言葉を獲得していくようです。
でもまあ、そうした何千何万とある道筋におおまかな方向があるとすれば、
「楽しく」という方向でしょうか? 
(苦労することが「楽しい」という自虐的な方にはなにをかいわんやですが・・・)