2007年2月 5日

「やさしいものをたくさん」から「すきなものをたくさん」へ!

きょう紹介するメールは「こども式」ではなく「こども」です。
SSSの掲示板には「多読通信」というメール・マガジンがありますが、
そこでコラムを書いている「トオル」さんがその「こども」のおとうさん。
(トオルさん自身についてはそのうちかならずくわしい説明をしますから、
お待ちください。)

「好きなものからはじめる」、「好きなものをたくさん」のトオルさんの息子さんはどうなっているか?

こんにちは、トオルです。 酒井先生のナチュラルアプローチは面白いですね。 英語を少しでも早く身に付けたいと思う社会人の私としては、 多読に続き、多聴、多話、多書も体系的な指標、データベースの充実を望む気持ちが強いです。 SSS英語学習法研究会は「やさしいものをたくさん」、「やさしいものから始める」を> 基本にそれを実現していってくれてます。 いろんな本や音声の素材が体系化されてきて、100万語多読や100時間多聴を容易にしてくれます。

一方、2才4ヶ月の息子の言葉の習得過程をみていると、
「やさしいものをたくさん」、「やさしいものから始める」が基本ですが、もっといろんな方法があると思われます。
息子はまずリズムに興味を示しました。
好きなリズム、そうでないリズムができてきて、
好きなリズムは何回でも、朝から晩まで聞いている、みている。
それと同時にクルマのおもちゃに興味をもち、それが電車に広がり、1才半ぐらいからはおもちゃのほとんどがクルマか電車(機関車トーマス)になりました。
その1才半ぐらいから、機関車トーマスの本(Step into Reading)で読み聞かせを始めました。
最初はトーマスの絵だけをみていて、読んでいる内容は全く興味がありませんでした。
読み聞かせを始めてすぐに飽きてしまい、他のおもちゃで遊び始める始末。
それでも時間をみつけて、ときどき本を読んでいました。
様子が変わったのは2才を過ぎて少し経ってから。
息子が機関車トーマスの本を持ってくるので、読んでやると、
ずっとおとなしく聞いています。
そのうち(1、2ヶ月後)、自分の好きな場面になると、よくわからない自分の言葉でいろいろ言い始めました。
1ヶ月ぐらい前からは自分の好きな部分だけ、シャドーイングもどきをしたりしています。
読み聞かせを聞くようになってからは機関車トーマスだけでなく、Biscuitや他のやさしい本、
英語だけでなく日本語の絵本も読み聞かせするようになりました。
そして、息子が気に入った部分はシャドーイングもどきをしたり、何回も読むように言われます。
最近の息子のお気に入りは"The Polar Express"です。
私が気になって買ったDVDですが、息子が気に入って1日に2、3回は観ています。
歌は一緒に歌うし、踊っています。
息子を観ていて思うのは、「好きなものをたくさん」が一番いいのかなーと思います。

「好きなものをたくさん」というのが一番いいとすると、
大人にとって難しいのは飽きないでいることかなって思ったりしています。
理屈抜きで好きっていえればいいけど、私はいろいろ考えてしまいます。

とにかく、酒井先生のナチュラルアプローチを楽しみにしています。


まったくぼくがさまざまなこどもを見てきて、
そこから推察している通りの経過です。
こどもはほんとにピカソのいうとおり天才だなと思いました。

トオルさん、これからも小トオルちゃんの観察をしっかりお願いします。
迷えるおとなたちを導いてもらわなきゃならないのでね。