第4回 日本語多読支援研究会をオンラインで開催します。
例年12月に開催している日本語多読支援研究会もいよいよ4回目になりました。世界中で日本語多読を支援するみなさんが集まって、授業実践を共有する集まりです。今年はシンプルに、「2021年の多読支援をふりかえって」と題し、昨年に引き続きオンラインで実施します。
みなさま、2021年はどんな年だったでしょうか。2020年には突然始まったオンライン授業であわてふためいたりしましたが、それにも慣れてきたというところでしょうか。そうかと思えば、地域によってはまた対面授業に戻ったりと、めまぐるしい変化があったという方もいらっしゃるでしょう。そんな、あれやこれやの実践について、同じ多読支援者と語り合いませんか。
※多読支援者向けの勉強会です。多読初心者の方は、NPO多言語多読「にほんごたどく特設サイト、「日本語教師のための日本語多読授業入門」(アスク出版)、日本語教育いどばたをお読みになってからご参加ください。
(上の写真は昨年の研究会の様子です)
第4回日本語多読支援研究会
【開催日時】2021年12月12日(日)午前9:00〜12:00
【メインテーマ】2021年の多読支援をふりかえって
【内容】
◆前半
4名の支援者に実践報告をしていただきます。
オンライン多読の個人レッスン(メキシコ)、上級話者のオンライン多読(韓国)、NPO多言語多読主催オンライン多読クラブの報告、大学授業内の短時間多読の試み(アメリカ)など、バラエティーに富んだ内容です。
◆後半
グループセッションで参加者が話し合います。
議論を深めたり、交流する機会にしていただければと思います。
【参加費】1,100円(税込み ただし、NPO多言語多読正会員、準会員は無料)
参加方法
「Zoom」を使って開催します。Zoomはパソコン、スマホ等でテレビ会議のようにミーティングを行うことができるツールです。アカウントを作らなくても利用できるので比較的簡単に参加できます。
- お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。(締切:12/10まで)
- 非会員の方は、参加費をお支払いください。(この時点で受付完了)
- 開催日の数日前に参加用の「招待URL」をメールでお送りします。
- 当日、開催時刻になりましたら、「招待URL」をクリックします。Zoomアプリが立ち上がり、ミーティングに参加できます
※Zoomアプリがインストールされていない場合は、先にインストールが始まり、その後、ミーティングに参加できます。
※名前の入力が求められた場合は、申し込まれた方のお名前を入力してください。
<事前の準備>
◯パソコンで参加する場合:
特になし。心配な方は、事前にアプリ(ミーティング用Zoomクライアント)をインストールしておく
◯スマホ、タブレットで参加する場合:
事前にアプリ(iPhone/iPad / Android)をインストールしておく
- イヤホンがあると会話がより聞き取りやすくなります。
- 参考解説動画:https://youtu.be/abLIuNtnxgQ(外部サイト)
お支払い方法(非会員の方)
クレジットカード(ペイパル)
※ペイパルのアカウントがなくてもご利用になれます。
※銀行振込をご希望の方は、お問い合わせください。
お申し込みフォームを送信後、下記よりお支払い手続きにお進みください。
※数量と合計金額を必ずお確かめください。
※ご入金いただいた時点で受付完了となります。お支払いは12/10(金)までにお願いします。開催できなかった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はできませんのでお気をつけください。
お申し込みフォーム(締切:12/10まで)
お申し込み後、お申し込み内容を記載した確認メールを自動送信いたします。内容を確認の上、よろしければ 参加費のお支払い(非会員の方) をお願いします。
数分以内にメールが届かない場合は、japanese@tadoku.org からのメールを受信できるよう設定する、メールアドレスに間違いがないか確認するなどして、再度お申し込みください。